新型コロナウイルス感染症を巡って、川崎市は13日、10~40代の男女14人の感染が新たに判明した、と発表した。軽症9人、無症状5人で、6人の感染経路が不明。市発表の感染者数は累計1693人となった。
年代別では20.30代が各5人、40代3人、10代1人。居住区別では川崎区が10人、高津区と横浜市、相模原市、都内が各1人。
市によると、感染経路が分かっているのは、陽性者の接触者8人。会食に参加した医師6人が感染した市立川崎病院(川崎区)勤務の医師らも含まれる。市は同病院のスタッフ計54人の検査を実施していたが、同日、全員陰性と判明した。