9月末にコロナ感染者増の地域も

4連休影響か、警戒必要

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 新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織は13日、会合を開き、国内での新たな感染者数が4連休後の9月末に増えてきている地域があるとの分析結果をまとめた。人の移動が増えたことによる影響が出たとみられる。地域によって動向は異なるものの、座長の脇田隆字国立感染症研究所長は「全国を平均的に見れば漸増」と述べ、感染拡大への警戒を呼び掛けた。

 全国の1週間当たり新規感染者数は9月末以降、3500人台で推移。1人の感染者が平均何人にうつすかを示す「実効再生産数」は1を上回る。増加が見られるのは、北海道、埼玉、千葉、沖縄を挙げた。東京や大阪も注意が必要だ。