GK「終了間際に超セーブ2連発!→自分で投げ入れてオウンゴール」が悲劇的すぎた

セルビアの2部リーグで、GKにとっては悪夢のような場面があったという。

それが起こったのは11日に行われたディナモ・ヴラニェ対ジェレズニチャール・パンセヴォの試合終了間際。

ホームのディナモ・ヴラニェは38分、73分、そして75分にゴールを決め、3-0とリード。そして迎えた88分だった。

反撃を狙うパンセヴォが左サイドからクロス!それをヘディングで合わせるも、これをディナモ・ヴラニェのGKミロスラフ・オルリッチがスーパーセーブ!

さらに弾いたところを詰められてしまうも、さらに立ち直ったオルリッチが反応してキャッチ。見事な2連発セーブで大ピンチを救った。

ところが、そこからのリスタートでスローイングしようとしたところ、ボールは手から離れて自陣ゴールの中に!悲しすぎる…。

幸いにして、これでもまだ3-1とリードしていたことからディナモ・ヴラニェはこの試合を勝利で終えることに成功した。

しかしながら、最後の最後でこのようなプレーをしてしまい、世界中で話題になってしまうとは…ミロスラフ・オルリッチにとってはなんとも悲劇的な試合に鳴ってしまった。

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なお、ディナモ・ヴラニェはこれで10試合を終えて2勝8敗。まだ18チーム中最下位に沈んでいる。

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