伏兵植田が後半ATに決勝ヘディング弾!森保ジャパン、記念すべき2020年初勝利!

13日にフレンドリーマッチが行われ、日本代表がオランダのユトレヒトにあるスタディオン・ハルヘンワールトでコートジボワールと対戦した。

前回の2020年初戦をスコアレスドローで終えた森保ジャパン。得点力改善を目指し、カメルーン戦でベンチスタートだった久保建英がスタメンに名を連ねた。ニコラ・ペペやジェルビーニョなど強力攻撃陣を擁するコートジボワールに対し、サイド攻撃で応戦する森保ジャパン。両サイドの久保と伊東純也が積極的に仕掛け、質の高いクロスを供給する。しかしボールに合わせる選手が少なく、決定機を作れないまま試合を折り返す。

後半に入るとコートジボワールの攻撃陣にエンジンが掛かり、前半に比べてよりオープンな展開に。森保ジャパンは久保に代えて南野拓実を投入し、前線に選手のポジションを入れ替えて攻撃にアクセントを加える。スコアレスドローで終わるかに見えた後半アディショナルタイム、右サイドからFKを獲得すると、柴崎岳が右足でクロスを供給。直前に途中出場した植田直通が頭で合わせ、代表初ゴールがチーム2020年最初のゴールとなり、森保ジャパンが1-0で勝利を収めた。

植田のヘディング弾で日本代表初ゴール

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