東西南北

©Nikkey Shimbun

 12日の「子供の日」直前の10日、新型コロナの感染拡大で3月21日から営業を停止していたサンパウロ大都市圏の伝統的な遊園地シダーデ・ダス・クリアンサスが営業を再開した。サンパウロ大都市圏と他の5地区は外出規制が第5段階中の4番目の「緑」になり、文化施設などの営業再開が可能となった。同園の入場者は4割に制限され、消毒用のトンネル通過が義務となる。だが全国では8割以上の遊園地がまだ営業を停止している。
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 大統領府秘書室のルイス・エドゥアルド・ラモス長官が新型コロナに感染し、10日から隔離生活に入った。同長官は現政権の閣僚で10人目の感染者だ。ラモス長官の症状は軽く、遠隔勤務で仕事を続ける。現政権では既に、ボルソナロ大統領と9人の閣僚がコロナに感染後、回復した。大統領は連休中もマスクを着けずに外出し、写真付きで報じられた。
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 8日に行われたW杯南米予選初戦で、ブラジル代表はボリビアに5対0で圧勝、勢いに乗って13日の対ペルー戦に臨んだ。国内では全国選手権第15節が行われ、10日はサンパウロがパルメイラスとの伝統ゲームを2対0で制した。11日はサントスがグレミオに2対1で勝ったが、コリンチャンスはセアラーに1対2で負け、2部降格の可能性がある17位に転落。負けが込んだコリンチャンスは12日、アトレチコ・ゴイアニエンセのヴァギネル・マンシニ氏を監督に迎えると発表したが、体制を立て直せるか。なお、14日の16節では、パルメイラスがコリチバ、サントスがアトレチコ・ミネイロ、コリンチャンスがアトレチコ・パラナエンセと各々、戦う。