パナソニック、最大12台のLUMIX BGH1を制御可能なソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」を発表

パナソニック株式会社は、最大12台までのマルチカメラリモート操作が行えるカメラ制御ソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」を発表した。同ソフトウェアの対象モデルである「LUMIX DC-BGH1」の発売日(2020年11月19日)までに公開予定。

カメラとPCをLAN、USBまたはWi-Fiで接続すると、機器設定や撮影のスタート・ストップ等をPCからカメラに指示でき、同ソフトウェアを使用することで静止画撮影も可能。同ソフトウェアは複数台(最大12台)の「LUMIX DC-BGH1」を制御することが可能。1台のPC画面上から接続中の全てのBGH1を制御できるため、少人数での撮影現場でも便利だとしている。それぞれのカメラのライブビューを順に表示できるので、カメラごとの映りのチェックも容易だという。

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