黒島結菜が「閻魔堂沙羅の推理奇譚」にゲスト出演

黒島結菜が、NHK総合で10月31日にスタートする中条あやみ主演のよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(土曜午後11:30)の第3・4回にゲスト出演する。

同作は、若者に支持されているミステリー作家・木元哉多氏の「閻魔堂沙羅の推理奇譚」シリーズをドラマ化。閻魔堂の主・閻魔沙羅(中条)が生き返りを願う亡者に、誰に、なぜ、どのように殺害されたかを推理させるゲームを仕掛け、被害者に自分で自分の殺人事件の真相を解決させる、異色のオムニバス・ミステリーだ。第1回に小関裕太、第2回に乃木坂46の賀喜遥香、第5回にCreepy NutsのRー指定、第6回に村上淳がゲスト出演する。

黒島が演じるのは、交通事故死した元バドミントン選手の澤木夏帆。世界でも活躍した天才肌で、努力というよりも持ち前のセンスだけでこれまでやってきた。しかし、1年半前にひざを故障し、そのまま引退。小学生を相手に臨時コーチをしている。沙羅いわく“臆病者”な役どころだ。

黒島は「生きていると必ず出合うマイナスな気持ちと向き合うのは、つらく難しかったですが、信頼するスタッフさんの下、楽しく演じることができました」と撮影を振り返り、「夏帆の小さな成長を優しく見守っていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せている。

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