地形を確認、災害迅速対応 陸自訓練、砺波まで50キロ歩く

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 陸上自衛隊金沢駐屯地の第14普通科連隊の徒歩機動訓練は14日、最終日を迎え、隊員約70人が立山町から砺波市の河川敷沿いや市街地約50キロを歩いて地形を確認し、災害発生時に迅速に動ける態勢を整えた。

 訓練は2日間の日程で、黒部市から砺波市の計100キロを進む。2日目の14日は第4中隊の隊員が午前4時に立山町の立山中央体育センターを出発し、神通川や井田川の河川敷を通り、午後10時半ごろに砺波市の砺波総合運動公園に到着した。

 隊員は約20キロの荷物を背負って歩き、行進能力の向上も図った。清末(せいまつ)司1等陸士(25)=砺波市出身=は「地図では分からない危険な場所にも気付いた。何かあった際には全力を尽くしたい」と話した。