エバーブリッジが次世代の緊急事態管理(CEM)を変革すべく、世界的に有名な技術者で「21世紀で最も影響力のある人物の1人」を最高顧客体験責任者に任命

  • MITで研さんを積んで世界的に評価の高い技術者、公開企業の最高経営幹部、受賞歴のあるデザイナー、有名作家にして、TEDトーク、ソーシャルメディア、ダボス世界経済フォーラムを通じて数百万人に影響を与えるジョン・マエダ博士がエバーブリッジに参加
  • ワイアード誌は、「マエダはウォーレン・バフェットがファイナンスでなすことをデザインする」と指摘

米マサチューセッツ州バーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 緊急事態管理(CEM)の世界的リーダー企業のエバーブリッジ(NASDAQ:EVBG)は本日、ジョン・マエダ博士を新たな役職の最高顧客体験責任者に任命したと発表しました。著名な技術者・デザイナーのマエダ博士は今後、コロナウイルスの世界的流行により安全と回復力の基準が永遠に変化した世界で、すべての利害関係者のために次世代の緊急事態管理の革新を支えていきます。エスクァイアが「21世紀で最も影響力のある75人」の1人に選出したマエダ博士は、MITで鍛えられた技術者・研究者、公開企業の取締役・最高経営幹部、シリコンバレーのベンチャーキャピタルのパートナー、デジタル変革のソートリーダー、評価の高いTEDトーク・プレゼンターとしての比類のない経歴をエバーブリッジで生かしてくれます。マエダ博士は、世界クラスの技術・デザインの専門性と、多様性・公平性・包摂への情熱を兼ね備えています。

人々の安全と組織の運営を維持するという強力な使命に奉仕するエバーブリッジは9/11直後に設立され、それ以来20年近くにわたり組織が大きな脅威を管理できるよう支援しています。緊急事態管理の先駆的企業であるエバーブリッジとその使命は、世界がコロナウイルスに起因する30年に一度の「ブラック・スワン」現象を乗り切ろうとする中で、日々その重要性を増しています。地球上のほぼすべての個人に影響を与えているCOVID-19は、政府指導者、最高経営責任者(CEO)と企業の取締役会、市民、従業員、公衆衛生従事者、最前線の緊急対応要員が、人々、業務、サプライチェーン、ブランドに影響を与え得るさまざまな緊急事態に備える方法を劇的に変えています。

エバーブリッジのデビッド・メレディス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「COVID-19は依然として周囲に広がり、しつこい脅威となっていますが、それがハリケーン、山火事、サイバー攻撃などの他の緊急事態でさらに悪化している中で、すべての個人・組織にとって緊急事態管理の重要性が高まり続けています。緊急事態管理の先駆的リーダー企業のエバーブリッジは、当社の技術を使用して、各タッチポイントで利害関係者の経験を向上させ続けています。」

「当社の使命、市場をリードする技術、ますます関連性と重要度を増す分野での指導的地位により、エバーブリッジはジョン・マエダ博士が体現するような至高の人材を迎えることができます。マエダ博士のデジタル変革とデザインへの革新的アプローチは、個人・組織・政府が不確実な世界の課題とリスクに対応する際の経験をエバーブリッジが最適化する上で役立つでしょう。」

ジョン・マエダ博士は、次のように述べています。「コロナウイルスが象徴するように、緊急事態を適切に、より積極的に管理することの意味は、かつてないほど高まっています。組織のコミュニケーション方法やビジネス課題の解決方法をデジタルで変革してきた私の経験を、この非常に重要な分野に応用できることを非常にうれしく思います。カテゴリー創造企業であり、緊急事態管理の明確なリーダーであるエバーブリッジは、本当にやりがいのある使命である命と生活を守る取り組みで、私が最も影響を与えられるプラットフォームを提供してくれます。」

マエダ博士はエバーブリッジ入社以前、売上高110億ドル以上の通信・技術企業であるピュブリシスで最高体験責任者を務めていました。ここではCX/DX業務を統括して、フォレスターとガートナーからリーダーに選ばれました。マエダ博士は、ソノスの取締役とクーパー・ヒューイット・スミソニアン・デザイン・ミュージアムの理事も務めています。マエダ博士は、ワードプレス・ドットコムの親会社であり、かつては世界最大の全分散型技術企業だったオートマティック、広告代理店のワイデン+ケネディ、ベンチャーキャピタル企業のクライナー・パーキンスで指導職を、またグーグルとイーベイで顧問を務め、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで学長を務めました。初期キャリアはコンピューター科学とビジュアルデザインが交錯する分野でMITから始めました。

マエダ博士は、「How To Speak Machine」、「シンプリシティの法則」、「リーダーシップをデザインする」など、いくつかの有名な本を執筆しました。ダボスから北京、サンパウロ、ニューヨークまで、世界中で講演者として登壇し、TEDでの講演は数百万回視聴され、マエダ博士のツイッターフィードはタイム誌からベスト140の1つに選ばれました。

マエダ博士は、ホワイトハウスの全米デザイン賞、トライベッカ映画祭のクレイトン・クリステンセン変革的革新賞(STEMからSTEAMへの部門)、ブルーイン財団のクリエイティブ・リーダーシップ賞、AIGAメダル、レイモンド・ローウィ財団賞、毎日デザイン賞、東京タイプディレクターズクラブ賞を受賞し、アート・ディレクターズ・クラブの殿堂入りをしています。

マエダ博士は、マサチューセッツ工科大学(MIT)から電気工学とコンピューター科学の学士号・修士号を、アリゾナ州立大学からMBAを、日本の筑波大学から博士号を、ドレクセル大学、サイモン・フレーザー大学、メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アートから名誉博士号を取得しています。

マエダ博士は今週、エバーブリッジの仮想リーダーシップサミット「COVID-19 R2R:復興への道」で、世界的な元国家首脳に加え、米国立衛生研究所(NIH)国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ医師、ヴァージン・グループ創設者のサー・リチャード・ブランソン、著名な脳神経外科医でCNN主任医学担当記者のサンジェイ・グプタ医師などと共に基調講演者を行います。詳細については、エバーブリッジのイベント登録ページをご覧ください。

エバーブリッジについて

世界的ソフトウエア企業のエバーブリッジ(NASDAQ:EVBG)は、緊急事態に対する組織の業務応答を自動化・加速化する企業向けソフトウエア・アプリケーションを提供して、人々の安全を守り、事業を継続できるようにしています。例えば、銃乱射、テロ攻撃、深刻な悪天候といった公共安全に対する脅威のほか、IT障害やサイバー攻撃、そして製品リコールやサプライチェーンの中断といったビジネス上の危機的な事象が発生した場合、世界中の5300社以上の顧客が当社のCritical Event Management Platformを頼りにしています。このプラットフォームにより、素早く信頼できる方法で脅威データを集約・評価し、危険にさらされている人々や支援できる初期対応要員の位置を特定し、セキュリティーが確保された配信方法を通じて、100種類以上のさまざまな通信デバイス向けに既定の通信プロセスを自動的に実行し、対応計画の進捗具合を追跡できます。当社のプラットフォームは2019年に35億件を超えるメッセージを送信し、200カ国・地域以上の6億人以上に連絡する能力を提供しています。連絡対象には、オーストラリア、ギリシャ、アイスランド、オランダ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、スウェーデン全国のモバイル人口や、インド最大規模のいくつかの州が含まれます。当社の緊急通信アプリケーションやエンタープライズ安全アプリケーションには、Mass Notification、Incident Management、Safety Connection™、IT Alerting、Visual Command Center®、Public Warning、Crisis Management、Community Engagement™、Secure Messagingがあります。エバーブリッジは米国最大10都市のうち8都市、米国に拠点を置く最大の投資銀行10社のうち9社、北米で最も発着便数が多い空港50カ所のうち47カ所、世界最大のコンサルティング企業10社のうち9社、世界最大の自動車メーカー10社のうち8社、世界最大の会計事務所4社すべて、米国最大の医療機関10組織のうち9組織、世界最大のテクノロジー企業10社のうち7社にサービスを提供しています。エバーブリッジはボストンとロサンゼルスに拠点を持つほか、ランシング、サンフランシスコ、アブダビ、北京、バンガロール、コルカタ、ロンドン、ミュンヘン、ニューヨーク、オスロ、シンガポール、ストックホルム、ティルブルフにオフィスを有しています。詳しい情報については、www.everbridge.comや当社ブログをご覧ください。また当社をリンクトインツイッターフェイスブックでフォローしてください。

将来見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれており、そうした記述には緊急通信アプリケーションおよびエンタープライズ安全アプリケーションと当社の事業全般について予想される機会や成長傾向、当社の市場機会、当社製品の販売についての予想、市場リーダーシップを維持し、当社が顧客獲得を競う市場を拡大するという目標、財務業績に対して予想される影響が含まれますが、これらに限定されません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの発表時点でなされたもので、現在の期待、見通し、予想、予測のほか、経営陣の考えや想定に基づいています。「期待する」、「予想する」、「すべきである」、「考える」、「目指す」、「予測する」、「目標」、「推定」、「可能性」、「予見」、「かもしれない」、「するだろう」、「できるだろう」、「意図する」といった言葉やその変化形、否定形、類似の表現は、将来見通しに関する記述であることを示すために使用されています。将来見通しに関する記述は多数のリスクや不確定要素の影響を受けますが、その多くは当社が制御不能な要因や状況が関連しています。当社の実際の結果は、多数の要因により、将来見通しに関する記述で表明・示唆された内容と大きく異なる可能性があります。そうした要因には、当社の製品およびサービスが意図した通りに機能して顧客の期待を満たす能力、買収する事業や資産を首尾よく統合する当社の能力、新規顧客を引き付けて既存顧客への売上高を維持および増加させる当社の能力、Mass Notificationアプリケーションや当社のその他のアプリケーションの売上高を増やす当社の能力、ターゲットを絞った関連性の高い緊急通信アプリケーションの市場および関連した規制環境の動き、当社の市場機会に関する見通しと市場成長に関する予測が不正確である可能性、当社がこれまで一貫して利益を上げておらず、将来に利益を達成できなかったり維持できなかったりする可能性、新規顧客の長く予測不能な販売サイクル、当社事業の性質によってさらされる本質的な責任リスク、優秀な人材を引き付け、統合、維持する当社の能力、当社のチャネル・パートナーや技術パートナーと良好な関係を維持する当社の能力、当社の成長を効果的に管理する当社の能力、競争的圧力に対応する当社の能力、個人を特定できる情報のプライバシーおよびセキュリティーに関連した責任を負う可能性、知的財産権を保護する当社の能力、そして米証券取引委員会(SEC)に提出した書類に詳しく記載されているその他のリスクなどがあり、SECへの提出書類には、2020年2月28日に提出した2019年12月31日終了年度のフォーム10-Kの年次報告書が含まれますが、それに限定されません。このプレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点の当社の見解です。当社は、新たな情報や将来の出来事、その他のどのような理由であれ、いかなる将来見通しに関する記述を更新または改訂する意図もなく義務も負いません。これらの将来見通しに関する記述は、プレスリリース発表後の当社の見解を表しているものとして依存すべきではありません。

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