パドレスとタティスJr. 双方が契約延長に興味を示す

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パドレスのA・J・プレラーGMは日本時間10月15日に行ったZOOMでの会見のなかで、パドレスとフェルナンド・タティスJr.の双方が契約延長に興味を示していることを明らかにした。まだ契約延長に向けた交渉は始まっていないものの、まもなく交渉が開始されると見られており、今オフ中に長期契約が締結される可能性もありそうだ。

プレラーはタティスJr.との契約延長について「今季はとても短いシーズンだったので、シーズン途中での契約交渉というのは考えていなかった。今オフはより真剣に契約延長について考え始めるだろう。双方が興味を持っているような感じだから、様子を見ながら進めていこうと思う」とコメント。

タティスJr.が年俸調停権を得るのは来年オフであり、パドレスは2024年オフにタティスJr.がフリーエージェントとなるまであと4年タティスJr.を保有できる。しかし、タティスJr.はフリーエージェント時点でまだ25歳であり、4年以上のスパンにわたってタティスJr.を保有したいと考えるのは当然のことだろう。

今季のタティスJr.は59試合に出場して打率.277、17本塁打、45打点、11盗塁、OPS.937の好成績をマーク。ポストシーズンの6試合でも打率.318、2本塁打、5打点、1盗塁、OPS1.126と見事な活躍を見せた。パドレスがスター遊撃手のタティスJr.を来るべき黄金期の中心に据えようとしているのは間違いなく、どんな契約が成立するか注目したい。

なお、タティスJr.はドジャースとの地区シリーズで敗退したあと、「このチームは特別なグループだ。我々は今後6~7年のあいだに何ができるかを知っている。どうなるかはこれからだね」と今後への期待を口にしていた。パドレスとの長期契約が実現する可能性は十分にありそうだ。