小栗旬とさんまがラブシーン談義!? 2022年大河ドラマに「推薦しといて」

俳優の小栗旬が、10月16日放送のフジテレビ系「さんまのまんま秋SP」(午後8:00=関西テレビ制作)に出演する。

同番組は、明石家さんまが各界からの超豪華ゲストとトークを繰り広げるスペシャル番組。さんまとは舞台で共演して以来、約18年の付き合いという小栗。2022年大河ドラマの主演も決定しており、さんまは「推薦しといて」と大河ドラマでの共演をおねだり。しかも脚本が三谷幸喜と分かると「直接言える」と大喜びする。

また、「ラブシーンは苦手」と言うさんまは、過去の恥ずかしい失敗談を披露。事前に監督や相手の女優と話し合いをするという小栗は「振り付けみたいな感じ」と持論を述べる。太宰治を演じた映画では、ファンの多い人物だけに不安があったとも吐露。しかし太宰ファンを公言しているある芸能人が気に入ってくれたというエピソードを明かす。

さらに、さんまは舞台監督を務める小栗の父・小栗哲家氏からオペラの依頼をされたことがあると明かし、「俺に何をオファーすんねん」と当時は戸惑ったという。すると小栗が、このオファーを事前に父から知らされていたことを初めてさんまに告白。「(さんまがオペラに出たら)面白い」とプッシュする小栗に、さんまは「お前が出るなら俺も出る」とその気になる。

収録を終えた小栗は「テレビの場では久しぶりにさんまさんにお会いしましたが、楽しい時間を過ごさせてもらった。相変わらずに素晴らしい、プロフェッショナルなさんまさんにいろいろ面白い話をしてもらいました。楽しんで見ていただけたらいいなと思っています」とアピールしている。

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