大ヒットゲームシリーズ待望の実写映画『モンスターハンター』の最新海外予告編と海外版ポスターが公開された。
10年越しのモンハン愛を凝縮！ 映画版『モンスターハンター』には“おなじみのキャラクター”も登場!? アンダーソン監督が製作秘話を語る
女優ミラ・ジョヴォヴィッチが『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンと再タッグを組み、カプコンのベストセラーゲームを映画化した本作。ジョヴォヴィッチは、主人公アルテミス大尉を演じる。キーパーソンとなるハンターを演じるのはタイ人アクション俳優のトニー・ジャー。ほかにも、T.I.やディエゴ・ボネータ、ミーガン・グッドらが出演する。
このたび公開された予告編では、行方不明になった別の部隊を探すアルテミスと部隊のメンバーが砂嵐に巻き込まれ、異世界に飛ばされてしまうところから始まる。砂漠の中からディアブロス亜種が登場する姿やアルテミスがハンターと出会うシーンや、ハンターの指南のもとアルテミスが特訓する姿もおさめられている。そして終盤には、火を吹く“空の王者”リオレウスが登場。無事に彼らは元の世界に戻ることができるのか？ とてもゾクゾクする予告編だ！
あわせて公開となった海外版ポスターでは、主人公アルテミスと強敵ディアブロス亜種がおさめられている。ポスターを見る限り、とてつもなく大きいモンスターに見えるが、アンダーソンは作中に登場するモンスターについて次のように語っている。
「私たちが作るモンスターの体長は15〜18メートルぐらいだ。本当に素晴らしい出来栄えになっているよ。『ジュラシック・ワールド』の恐竜よりも細部まで作り込んだんだ。それに、見栄えもとても良いと思う。風や埃、太陽の光といった、アニメーターにとって嬉しい条件が揃った南アフリカとナミビアで撮影したんだ。映画の中でCGを使ったのはモンスターだけだったよ。」
『モンスターハンター』の公開は2020年12月に全米公開が予定されている。日本では2021年公開を予定！
