柴田理恵 ドラゴンクエストを初めてプレイしたときのエピソード語る「お城出れなかったもん!」

15日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で女優でタレントの柴田理恵が、「ドラゴンクエスト」を初めてプレイした際、一歩も城の外に出られなかったエピソードを語った。

番組では今週のメッセージテーマを「テレビゲームの話」とし、過去・現在問わず、テレビゲームにまつわるエピソードをリスナーから募集していた。

伊集院光は「柴田さんとテレビゲーム、薄そうだな~」と言いつつも話を振る。すると柴田は、舞台監督である夫がSMAP出演のミュージカル『ドラゴンクエスト』を担当することなった話を出し、「『なんだそのドラゴンクエストって?』ってなって。それで、『ちょっとやってみないとダメだろ』ということになって、うちに初めてテレビゲームが来た訳ですよ」と説明した。

続けて柴田は「一番最初、ドラクエって王子様が、お城から出て旅するやつでしょ?」と話し、「最初、お城出れなかったもん! 王子様。ず~と一晩中やって王子様いっこも旅出ないよ、これどうしてって言って」と初見では全くやり方がわからず、最初の城でグルグルしていたと明かし笑いを誘った。

結局、次の日からは外への行き方を教えてもらってからプレイしたそうだが、今度は別の問題が発生したそうで「出れる方法教えてもらってやって、もう明け方になったのよ。あまりにも面白くて、夢中になって」と回想。「そしたら夫婦でさ、窓開けたらさ、明るくなってて『これは…、良くないものだよね……』ってなって(笑)。それでやめたの」と語ったのだった。

その話を聞いた伊集院は「早いな~。柴田さんが扱うドラクエの王子の人生はあんまり面白くないね。だって城から出れねえんだもん(笑)。で、ちょっと出たと思ったらもう終わりだから」とツッコミを入れられたのだった。

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