松岡修造さんがKiroroの名曲『未来へ』を歌う 新TV-CM『想いの架け橋〜未来へ』篇10月16日(金)から放映開始

2020年10月16日
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

アスリート・医療従事者・子どもへの支援金の寄付へ
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人が人を想う、その想いを歌に託して
松岡修造さんがKiroroの名曲『未来へ』を歌う 熱血封印!?優しさと温かさに満ち溢れたハートフルボイスを披露! TV-CM『想いの架け橋〜未来へ』 篇(30秒) 20201016()から全国で放映開始

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(本社:神戸市/以下P&G)は、「想いをつないで未来への架け橋に」をテーマに、第2弾新TV‐CM「想いの架け橋〜未来へ」篇を10月16日(金)より全国で放映いたします。

今回のTVCMでは、今年6月に放映されたTV-CM「想いの架け橋」篇でナレーションを務めた松岡修造さんが登場。Kiroroの名曲『未来へ』を口ずさむ松岡さんが、その歌詞に込められたしっかりと前を見つめ、未来を信じ、未来へ向かうことの大切さと、日常が変わった今を前向きに、他の人を思いやりながら過ごす人たちに想いを馳せながら、明るい未来に向かってゆっくりと、力強く歩み続けるシーンを通じて、「想いをつないで、未来への架け橋に」というメッセージを訴求していきます。

一番の注目ポイントは、松岡さんが柔らかい笑みを浮かべて『未来へ』を口ずさむ場面です。「未来に向けて、みんなの心をひとつにして、前向きに、笑顔で歩んでいこうという思いが伝えられたら」という想いで臨んだ歌唱シーンは、見る人の心に語りかけるようなやさしい歌声と、すべてを包み込むような温かい笑顔が印象的で、普段の熱血キャラとはまた違った松岡さんの新たな一面を垣間見ることができます。

なお、新 TV-CM はP&G公式YouTubeチャンネルでも公開しています。
https://youtu.be/GROW7eQb8XE

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P&G東京2020応援キャンペーン」概要
P&Gは、「前向きな想い」や「人を想いやる心」が誰かの元気に、楽しみに、笑顔につながっていくと考え展開している「想いの架け橋プロジェクト」の新たな取り組みとして、「P&G 東京2020応援キャンペーン」を、10月16日(金)から開始します。

P &G対象製品を購入し、キャンペーンに応募すると、抽選で「東京2020オリンピック観戦チケット」「アイスショー2021 観賞チケット(関東/関西)」「Visaギフトカード5,000円分」などの賞品が当たるほか、応募1口につき100円の支援金が応募者の選んだカテゴリー(寄付先カテゴリー:スポーツ/医療/児童福祉)に寄付されます。

●寄付金の使用用途
カテゴリー①スポーツ 【東京2020大会を目指すアスリートへの支援】
使用用途:競技団体所属アスリートのトレーニング環境および日常活動の緊急整備など
※支援先はアスリート個人に限らずアスリートを支える団体なども含む場合があります

カテゴリー②医療 【最前線で対応している医療従事者への支援】
使用用途:安全に安心して働けるために、医療機関等への感染防止具や医療機器の提供など

カテゴリー③児童福祉 【経済的支援が必要な子どもへの支援】
使用用途:子どもたちの健全な心身の発達、遊び、学びの機会を守るための支援

※本キャンペーンにおける寄付金額には上限を設けており、上限の範囲内での寄付となります。

応募方法など詳細に関しては、下記のウェブサイトをご覧ください。
<P&G東京2020応援キャンペーンサイト>
https://www.myrepi.com/family/activities/tokyo2020-n
<寄付先について>
https://www.myrepi.com/family/activities/about-donation

P&Gとオリンピック・パラリンピックについて
P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結し、2021年開催予定の東京2020オリンピックに向けて、大会そのものへの支援に加え、オリンピック出場選手とその家族を応援するキャンペーンを全世界で展開しています。2018年8月より、IOCとのTOPパートナー契約に加え、東京2020との間で「東京2020パラリンピックゴールドパートナー(契約カテゴリー:パーソナルケア及びハウスホールドケア製品)」の契約を締結し、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいては、同キャンペーンを通じ、オリンピック、パラリンピックの出場選手とその家族を応援する様々な活動を行ってまいります。 また、2020年7月、国際オリンピック委員会(IOC)とのオリンピックのワールドワイドパートナーシップを2028年まで延長し、さらに国際パラリンピック委員会(IPC)とワールドワイドパラリンピックパートナーに関して同意しました。

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TV-CM カット表

TV-CM「想いの架け橋〜未来へ」篇 撮影エピソード

歌の先生と二人三脚で作り上げたハートフルボイス

歌いだしのところで、音程がズレていると悩んでいたところ、歌唱指導の先生から「音程ではなく、音質が下がるので、そこを意識しながら歌いましょう」と助言された松岡さん。そのアドバイスを忠実に守った次のテイクで、問題が解消すると「力強さが伝わっていいですね。今度はだんだん息を強くするように」と、再び熱のこもった指導を受けて、さらなるレベルアップを図りました。そんな松岡さんの歌を「優しく背中を押す感じが歌に表れていて、大変素晴らしかったです」と絶賛した監督。実は、松岡さん自身、今回の撮影に向けて、事前に監督と何度も打ち合わせを重ねただけでなく、自主的にボイストレーニングも行うなど、万全の態勢で臨んだのだとか。いつもの熱血キャラを封印(?)し、「歌で大切なメッセージを伝えたい」と語る松岡さんの、人を想う優しさと温かさに満ちあふれた歌声にご注目ください。

歩くスピードや歌う時の表情など細部にわたるこだわりの演出
松岡さんが歌いながら、夕方の川辺を歩いていくシーン。自然な感じで歌いながら歩くには、どのくらいの速さで歩くのがいいのか、松岡さんは「あまりゆっくり歩くと、ロボットみたいになっちゃうから、歩くスピードがポイントだね」と実際に現場を歩きながら、熱心に練習を繰り返していました。さらに、歌う時の表情や振り向くタイミング、最終的にどういうカットをイメージしているのかなど、監督に一つ一つ丁寧に確認。「歌いながら歩くと、ついつい楽しくなって、他のことを忘れてしまうんですよね」と冗談めかして、スタッフの笑いを誘いつつも、本番に向かう松岡さんのまなざしは真剣そのものといった感じでした。

ノリノリのアドリブ披露も自らの演技を客観的に振り返る冷静な松岡さん
音楽のアレンジは、アコースティックギターとピアノがメインの割とゆったりとしたテンポのバージョンに加えて、明るい雰囲気のウクレレをメインにしたバージョンも収録しました。実は最近、ハワイアンミュージックにハマっているらしく、ウクレレバージョンの撮影時は、アドリブでエアウクレレをかき鳴らし、楽しそうに歩いていた松岡さん。ところが、モニターでプレイバックを確認すると、「リズムを取りすぎていて、違和感がありますね」と自らの演技にダメ出しし、納得がいくまでテイクを重ねる場面がありました。

ちゃめっ気たっぷりの“歌詞ツッコミ(?)”で現場を笑いの渦に
歌で想いをどう伝えられるのかにこだわったという松岡さん。歌と同時に体も使って表現すれば、より想いを伝えられるのではないかと考え、「歌詞に合わせて、僕も本当に足元とか前を見た方がいいですか?」などと、積極的に演技プランを提案していました。また、撮影の合間には、せわしなく動き回るスタッフの皆さんを気遣い、「疲れたら言ってくださいね」とねぎらいの言葉を掛けていた松岡さん。その後も、床の照明用コードに引っ掛かりそうになったスタッフに対して、「ほら、足元を見てごらん~」と声を掛けるなど、持ち前の明るいキャラクターで現場を大いに盛り上げていました。

松岡修造さんインタビュー

――今回のCMで松岡さんが歌での出演を依頼された時の率直な感想をお聞かせください。
うれしかったですね。歌というのは、一つの表現だと思うんです。これまでは、どちらかというと強く訴え掛けるような歌い方をしてきたかもしれません。ただ今回は、このコロナ禍で不安が広がる中、僕としては心に語り掛けるような、より静かな気持ちで伝えられたらという想いだったので、一つのチャレンジだったというか。お話を聞いた時から、本気で成功させたいと思いました。

――Kiroroさんの『未来へ』はどのような気持ちで歌いましたか?
テニスをしている時は、誰しも自分一人で戦わなければいけない。でも、今回のKiroroさんの『未来へ』は、未来について語り掛けながら、自分の足元を見てみようという歌で、歌っている時も、一人じゃないよ、みんなで一緒に歩んでいけるんだよという感覚をすごく感じたんです。未来に向けて、今こそ、今だからこそ、みんなの心を一つにして、しかもその心は前向きに、笑顔で歩んでいこうという想いが伝えられたらうれしいですね。

――撮影に当たって、歌はどれぐらい練習されたのでしょうか?
僕は普段から応援とかジュニア合宿のために、ボイストレーニングをやっているんです。でも、今回の歌い方は特別で、高い音とか、大声を出すわけじゃない。とにかく一番自然にやさしく伝わる歌い方を監督と打ち合わせする中で、お互いにいろいろ意見を出し合ってトライしましたが、なかなか「イエス」と言っていただけなくて。それぐらい伝えたいニュアンスが難しかったんだと思います。CMをご覧になる皆さんの捉え方は様々だと思いますが、少しでも前向きに歩んでいけるような力が歌に込められていたらいいなと思います。

――ソーシャルディスタンスなどで物理的にも距離が離れている日常ですが、
その中で一人一人が誰かを想うことや、その重要性について、松岡さんはどのようにお考えですか?
コロナ禍によって、人に対する想いがより強くなっていると僕は感じています。ソーシャルディスタンスで2メートル離れるというのはありますが、僕はいろんな仕事をしている中で、その距離が遠いと感じたことは一度もありません。気持ちや想いが近づいたら、物理的な距離なんて全然関係ないと思うんですよ。

――『想いの架け橋プロジェクト』のメッセージに「想われた人がまた人を想う。そして、想いをつないで未来への架け橋に」とありますが、松岡さんご自身がこのように感じたエピソードはありますか?
未来への架け橋という、人と人がつながっていくと僕が感じたのは、やはり震災の時ですね。コロナ禍の時もそうでした。今までの日常と違って、つらいとか苦しい状況の時ほど、人のことを想う、そしてつながっていく。それは人の気持ちになれる人間だからこそ、できることだと思います。その中で、今僕ができることは「応援」しかありません。それも頑張れということだけでなく、誰かと誰かの想いをつなげるということも応援の一つだと思うんですよね。だから、どんな状況でも世界のことをしっかり把握して、人を想う気持ちを忘れないこと。そして、まず知るということが、一つのつながりになるんじゃないかなと。その一つひとつのつながりが、自然と世界の中での架け橋になっていくんだと思います。

――松岡さんが今回のCMを通じて、熱い想いを伝えたい方は?
CMを見ていただいている皆さんですね。伝えたいというよりも、共有したいという想いの方が強いかもしれません。僕はこのCMを通じてメッセージを伝えていますが、みなさんもそれぞれいろんなかたちでメッセージを出しています。大事なのは、その想いをしっかり感じていくことですね。そして、このコロナ禍の中で特に大切なのは、現状をしっかり受け入れることだと思います。スポーツもそうですが、どうしても過去の良かったことを思い出して、今と比較してしまう。だからこそ、ネガティブな感情も生まれてくるんです。そうなるよりも、昔のことは昔と置いといて、今を前向きに生きるためには、まず現状を受け入れる力が必要です。そして、今自分は何をしていけばいいのかを考える。それが『未来へ』という歌にもつながっていくと思いますし、未来というのは、一人じゃなくて、世界中が架け橋でつながっているものだと信じています。

P&Gについて
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)