ブレーブスがカーショウ攻略!21年ぶりのリーグ優勝に王手!

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【ドジャース2-10ブレーブス】@グローブライフ・フィールド

ドジャースとブレーブスによるナショナル・リーグのリーグ優勝決定シリーズは、ドジャースが1勝、ブレーブスが2勝で第4戦を迎えた。前日の第3戦で大敗を喫したブレーブスは、ポストシーズン初登板の新人ブライス・ウィルソンが先発ということもあって苦戦が予想されていたが、ウィルソンは6回1安打1失点の快投。打線もドジャース先発のクレイトン・カーショウを攻略し、10対2で快勝して1999年以来21年ぶりとなるリーグ優勝に王手をかけた。

ブレーブスは第2戦のイアン・アンダーソン、第3戦のカイル・ライトに続いて3試合連続で新人投手が先発。これはポストシーズン史上初めてのことだった。ウィルソンは3回表先頭のエドウィン・リオスに2号ソロを浴びてドジャースに先制を許したが、5回表に三者連続三振。6回74球を投げてマウンドを降りるまで、打たれたヒットはわずか1本だけだった。

ブレーブス打線は毎回のように走者を出しながらも拙攻が続いていたが、4回裏一死からマーセル・オズーナが左中間への1号ソロを放って同点。6回裏には無死二塁からフレディ・フリーマンとオズーナに二者連続のタイムリー二塁打が飛び出し、2点を勝ち越してカーショウをノックアウトした。

カーショウ降板後もブレーブス打線の勢いは止まらず、2番手のブルスダル・グラテロルから一死一・三塁とチャンスを広げ、ダンズビー・スワンソンの2点タイムリー二塁打とオースティン・ライリーのタイムリーで3点を追加。さらに3番手のビクトル・ゴンザレスからクリスチャン・パチェもタイムリーを放ち、一挙6得点のビッグイニングとなった。

ドジャースは7回表にブレーブス2番手のウィル・スミスから一死満塁のチャンスを作ったが、リオスの犠飛による1点どまり。逆にブレーブスは8回表先頭のオズーナがドジャース4番手のディラン・フローロから2号ソロを放ち、再び6点をリードした。

ブレーブスは8回表を4番手のタイラー・マツェックが無失点に抑えると、8回裏にフリーマンとオズーナのタイムリーで2点を追加。9回表を5番手のシェーン・グリーンが無失点に抑えて10対2で快勝し、対戦成績を3勝1敗として21年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。勝利投手は好投したウィルソン(1勝0敗)。カーショウは6回途中7安打4失点で敗戦投手(0勝1敗)となった。