離脱者が続出しているPSG トゥヘル監督は頭抱える「11人しかいないかも」

パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督は、欠場者の続出に頭を抱えている。

インターナショナルマッチウィーク明けにリーグ・アン第7節ニーム戦を控えているPSG。ところが負傷や出場停止、コロナウイルスの感染により多くの選手が離脱となり、ベンチも全員埋まらない状況に。トゥヘル監督は試合前会見で、チームの厳しい台所事情を嘆いた。

「ドラクスラー、ベッラッティ、マルキーニョスはニーム戦に出れないし、マンチェスター・ユナイテッド戦も疑わしい。エレーラはコロナウイルスに感染しダニーロも濃厚接触者となった。加えて、エムバペやネイマールのように代表から帰ってきてばかりの選手たちにも注意しなければならない。もしかしたら11~13人のスカッドで戦うことになるだろう。頭痛の種は尽きないが、ユナイテッド戦の前に勝利で弾みをつけたい」。

多くの離脱者に嘆くトゥヘル監督

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