チェルシーは今夏の移籍市場で、ACミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマと交渉していたようだ。
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イタリアメディア『カルチョメルカート』によると、移籍金2200万ポンド（約30億円）でレンヌのGKエドゥアール・メンディと合意に達した際、契約が完了する前にドンナルンマと交渉していたと報道。最終的に移籍は実現しなかったものの、チェルシーは依然として動向をチェックしているようだ。
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16歳からミランで活躍してきたドンナルンマはクラブと新契約を結んでおらず、現行では2021年6月いっぱいでフリーエージェントに。ミランのパオロ・マルディーニTDはドンナルンマの残留を望んでおり、契約延長は急いでないと語った。「彼の年齢でミランで220試合に出場したことは非常に珍しいこと。私たちは挑戦しなければならない。新契約は１週間後、もしくは20日後になるかも知れない。現状を理解しているから、私たちは急いでないよ」。
