プレミアリーグ再開!“ビッグ6”勢はCLやELに弾みをつけられるか ~第5節プレビュー~

インターナショナルマッチウィークが明け、今週末にプレミアリーグが再開される。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナム・ホットスパーは、ミッドウィークに控える欧州の大会に向け勝利を収め弾みをつけたい。

ニューカッスル・ユナイテッド vs マンチェスター・ユナイテッド
ユナイテッドは敵地セント・ジェームズ・パークで直近3試合2敗の成績で、以前の13試合と上回る敗北数に。昨シーズンもアウェイ戦で黒星を喫しており、連敗となれば1987年以来の結果となる。一方で勝利すればアウェイ6連勝となり、最低でも2得点以上を挙げている。

チェルシー vs サウサンプトン
サウサンプトンと相性の良いチェルシーは、プレミアリーグ直近9試合で7勝を挙げている。またホームでも8戦7勝を収めており、計18-4と多くのゴールを記録。ただ前回対戦では0-2と敗れていて、今節も黒星となれば1985年ぶりの連敗となる。

トッテナム・ホットスパー vs ウェストハム・ユナイテッド
ジョゼ・モウリーニョ監督はデイビッド・モイーズ監督とプレミアリーグで12回対戦し、一度も負けていない。一人の監督に対してモウリーニョより無敗が続いたのは、サー・アレックス・ファーガソンの対スティーブ・ブルース(17戦)と対デビッド・オレアリー(14戦)だけだ。またハリー・ケインは、ウェストハム相手に誰よりもゴールに関与している(リーグ過去10戦3ゴール6アシスト)。

代表明けのリーグ戦で勝利なるか

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