首相、コロナ対策へ決意 デジタル化で「社会一変」

菅義偉首相は16日、共同通信加盟社編集局長会議で講演し「新型コロナウイルス感染対策と経済を両立させなければ、国そのものが立ちゆかなくなる」と述べ、両立に向けた決意を表明した。菅政権の目玉政策として、規制改革を「一丁目一番地」と位置付け「デジタル化を早急に進めて社会を一変させる転換期にしたい」と強調した。

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