「記憶捜査2」のOPテーマはスターダスト☆レビューの「はっきりしようぜ」に決定

テレビ東京で10月23日(金)夜8時から放送をスタートする、金曜8時のドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」。北大路欣也演じる主人公・鬼塚一路が慣れ親しんだ新宿の土地勘と、詳細に記憶した「昭和」と「平成」の二つの時代の街のイメージから、「令和」に起こった難事件を解決へと導いていく新しいサスペンスドラマだ。

この度、オープニングテーマを担当するのは、デビュー40年目を迎えた現在も80公演を越える全国ツアーを展開し、ライブ総数は 2400 回を越え、エンターテインメントに富んだライブ・パフォーマンスとバンドとして完成されたテクニックで世代を問わず高い評価を受けているスターダスト☆レビューの「はっきりしようぜ」に決定した。

こちらの楽曲は、本作のために書き下ろしたオリジナル曲で、一度聴いたら耳から離れないアップテンポな曲調と前向きな歌詞で、ドラマの世界へと誘う至高のサウンドとなっている。

<スターダスト☆レビューコメント>

北大路欣也さん演じる司法係長・鬼塚が、彼の膨大な記憶力で数々の難題を解決していく『記憶捜査』。今回、『記憶捜査2』のオープニングテーマ曲の依頼を頂き、心躍りました。

番組冒頭に流されるということで、ご覧になっている皆さんがその後の展開をワクワクしながら待っている様子を思い浮かべながら、楽しく作りました。ドラマへのリスペクトも込めて、僕らが子供の頃から親しんできた数々の刑事ドラマの音楽の雰囲気も散りばめてあります。誰もがこのコロナ渦の中で、答えが見つからずにモヤモヤしている状態。そんな気分を払拭して「よし、やってみよう」と気持ちが上がる曲です。ドラマ同様に、このオープニング曲「はっきりしようぜ」も楽しんでください。

<プロデューサー 倉地雄大コメント>

「記憶捜査」では冒頭に不可解な事件が起こり、鬼塚や啓太郎、咲らが、捜査に向けて動き出します。そんなドラマに勢いをつけ、このドラマに入っていく没入感を強め、冒頭を飾るオープニングテーマを、今回スターダスト☆レビューさんに書き下ろしていただきました。

歯切れのよいイントロから始まり、サウンドに乗った強いメッセージ、そして唯一無二の歌声に、湧いてくる高揚感。40年に渡り活躍し続けるスタレビさんらしさが、このドラマを鮮やかに彩ってくれています。そして、ドラマだけでなく、混沌とした今の世の中にも響く楽曲となっています。重厚なドラマと軽快なサウンドで金曜日の夜を彩ります。放送まであと少しです。是非お待ちください。

【楽曲情報】

アーティスト:スターダスト☆レビュー

楽曲タイトル:はっきりしようぜ

発売元:日本コロムビア

発売日:2020年11月25日 シングルCD発売

【第一話 あらすじ紹介】

ある事件で車椅子生活となった鬼塚一路(北大路欣也)は定年後、新宿東署の刑事課司法係長として再任用された。ある日、『新宿植物園』で男性の死体が発見される。死体の身元は所持品から、「松本勇吾」という男性であることが判明。鬼塚は、その名前に聞き覚えがあり、不意にパソコンに向かい認知票(※)の検索を始める。すると、被害者は1か月前にバイク盗難により被害届を出していたことに気づく。

認知票によって明らかになった盗難事件と今回の殺人事件…。この二つの事件には何か関連性があるのか……? 鬼塚は刑事官の神啓太郎(風間俊介)、部下の遠山咲(上白石萌音)と共に捜査を始める。だが、新署長としてやってきた東奏多(平岡祐太)は司法係である鬼塚らが捜査に踏み入ることが気に食わず、鬼塚らと捜査を進める啓太郎とも捜査方針を巡って対立する。鬼塚の人並外れた新宿の土地勘と詳細な記憶により、捜査は少しずつ進展し、バイクを盗んだのは、令和になり多発した“改元詐欺”に関わる詐欺グループであることが発覚する。次第に事件の謎が明らかになっていく中、最後に待っていた“悲しい真実”とは一体?

※認知票(刑法犯認知情報票)…被害届を受理した警察署が作成し、警視庁に送信する書類

番組概要

【番組名】 金曜8時のドラマ 「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」

【放送日時】 2020年10月23日(金)スタート!

毎週(金) 夜8時~8時54分

※初回放送のみ夜8時から2時間スペシャル 

【公式HP】 

【公式Twitter】 https://twitter.com/tx_kin8

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