ザ・ヴァンプス、新AL『Cherry Blossom』リリース&「桜」の漢字にも挑戦

英4人組のロックバンド、ザ・ヴァンプスが、新アルバム『Cherry Blossom』をリリース。

約2年ぶり、5枚目のスタジオ・アルバムとなる今作は、バンドにとって新時代の幕開けを告げる作品で、タイトルには桜の花が表す「再生」の意を込めて『Cherry Blossom』と名付けられている。

アルバムについて、ヴォーカルのブラッドは「『Cherry Blossom』は日本から大きな影響を受けてるんだ。文字どおりタイトルを思いついた場所でもあるし、僕らはそれぞれの人生を歩んでいるけれど、バンドとしてこれまでと全く違う作品にしたくて、「生まれ変わる」や「再生」の意味を持つ桜からインスピレーションを受けたんだ。」とコメント。

また、ブラッドは「桜」の漢字を書くことにも挑戦し、その映像をツイッターにアップすると見事な書きっぷりも話題となっている。

「桜」の漢字に挑戦するブラッドの動画:

twitter投稿より

バンド結成から8年目を迎えたザ・ヴァンプス。本作ではワールド・ツアーなどで、これまで忙しさによって失いかけていたバンド本来の持つ音楽性を再び掘り下げることが出来たという。アルバムはパンデミックによりZoomを介して作り上げられた。7月31日にリリースされた1stシングル「Married In Vegas」は、アルバムがほぼ完成していた段階で、ブラッドがプロデューサーとZoom飲みの最中に作り上げ急遽トラックリストに追加された楽曲。

そんな“今だからこそ完成した”「Married In Vegas」アコースティック・ヴァージョンが国内盤CDのボーナス・トラックとして収録されている。また、国内盤CDは通常盤とデラックス盤の2形態が発売中で、デラックス盤には直筆サイン入りポストカードなど豪華特典が封入された完全生産限定販売。さらに、国内盤CD購入者を対象としたオンラインイベントが12月上旬に開催されることが決定している。(詳しくは公式サイトをご確認ください)

なお、ザ・ヴァンプス日本公式ツイッターにてオフィシャルグッズが当たるキャンペーンが実施している。

ザ・ヴァンプス日本公式ツイッター 

■商品情報

ザ・ヴァンプス

『Cherry Blossom』

2020年10月16日発売

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