「地震?」「窓揺れた」富山でツイート相次ぐ 実際は地震なし、専門家の見解は…

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 15日から16日にかけてツイッターに、富山県内在住者とみられる人たちから「富山地震?」「窓ガラスが揺れた」などの投稿が相次いだ。両日とも県内や周辺で地震が観測されておらず、専門家らは、何らかの原因で大気が揺れる「空振」ではないかと推測している。

 15日夕と16日昼ごろを中心に「一瞬家が揺れた」などのツイートが少なくとも十数件あった。

 富山地方気象台によると、この2日間に県内や周辺地域で有感地震はなかった。揺れの原因は分からず、火山の噴火や隕石(いんせき)の落下、超音速で飛ぶ航空機などの衝撃で大気が振動して発生する「空振」と推測する。

 地震地質学が専門の竹内章富山大名誉教授(70)も16日昼ごろに富山市の自宅で揺れを感じた。「地面からの揺れではなかったので地震ではないだろう」と話し、空振の可能性を指摘した。