【ここいろ】山口県萩市。豊かな素材を活かしたイタリアン | vengo

2019年10月22日、萩の街にあらたな光が灯りました。ガラス越しに見えるお客さんの愉しそうな表情に「いいお店なのかな?」と期待感が高まります。店内に入ると、心地よい音楽が流れ、リラックスした雰囲気。どんな料理が食べられるのか気になってきました。

新鮮で素材の味が活きる料理を提供したい

「vengo(べンゴ)」を営むのは、2018年6月に東京から引っ越してきたという若杉勇一さん、清香(さやか)さんご夫婦。お二人ともお酒が大好きで「料理はワインとセットで楽しんでほしい!」とお酒に合う料理を提供しています。

ムール貝とアサリのワイン蒸しは、コクがあってお酒がすすむ……!

メニューは、南イタリアをベースとした田舎料理で構成されています。素朴で素材の味がダイレクトに味わえるものばかり。地産地消を意識し、食材のほとんどが萩産。ストックを持たないために仕込みは基本的に1〜2日分のみで、ストックがなくなれば新しいメニューに入れ替えるようにしています。

人気のトリッパビアンコ。思わず、ため息が溢れる美味しさ……

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萩の恵まれた自然や食材に衝撃を受け、移住を決めた勇一さん。素材の良さにプロの技術が合わさって、毎日通いたくなるお店に。

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