思春期の娘と不器用なシングルファーザーが互いに理解を深め繋がる姿に涙する視聴者続出

ABEMAが、オリジナルドラマ『17.3 about a sex』の第7話を10月15日(木)よる11時より配信した。本作は、永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨がトリプル主演を務める17歳の女子高生3人が恋にセックスに揺れ動くリアルな心情を描く、ひと夏の青春恋愛物語だ。

■田鍋梨々花演じる紬が、生理への苦しみを乗り越え行動する姿に勇気をもらう視聴者の声

「生理で何かを諦める必要ないんだ」「受験の時不安だった…ピルのこと知れてよかった」

生物教師・城山(ソニン)からの推薦で、スピーチ大会への出場を決めた紬(田鍋梨々花)。並々ならぬ想いで準備を進め迎えた大会当日、紬は酷い生理痛で気を失ってしまう。目が覚めると出番が終わっていた紬は、大きなショックを受け、望まぬ生理に行き場のない怒りを募らせるー。

人生をかけた一大事での災難で「こんなときに生理って…女辞めたい」と嘆く紬の姿に、視聴者からは「生理って本当にタイミング悪いよね」「生理に何度苦しめられたことか…」と多くの共感の声が届いた。また、ドラマの終盤で紬が生理痛改善や周期調整のために低用量ピルを飲みはじめたことを親友に報告するシーンや、エンディングでの “約8割の女性が生理痛を経験している”というデータに、「生理で何かを諦める必要ないんだ」「受験の時不安だった…ピルのこと知れてよかった」「生理といっても十人十色だよね」と知識をアップデートし、紬の行動に勇気をもらう視聴者の声が届いた。

■思春期の娘と不器用なシングルファーザーが互いに理解を深め繋がっていく姿に思わず涙する視聴者続出「日本全国の娘をもつパパがみるべき回」田鍋梨々花演じる紬がスピーチ大会で披露した“社会への提言”そして心打たれるアドリブに「スピーチの言葉全部が心に突き刺さった」

異性に対して恋愛感情を抱かない“アセクシュアル”であることを父親に隠していた紬。一方の父・光男は、父子家庭で育つ思春期の娘との会話の糸口として、何気なく恋愛や結婚への期待を口にしていた。悶々とする紬は、実家を出る奨学金を目当てにスピーチ大会への出場を決意。そんな紬を変えたのは、不器用な父親の深い愛情だったー。

父・光男が生理痛で出番を失った娘にチャンスを与えるべく審査員に頭を下げる姿や、影で紬の痴漢を捕まえようと奔走する姿に「日本全国の娘をもつパパみるべき回」「ドラマ史上1番泣いた」と感動の声が殺到。また、そんな父の愛情を知った紬がスピーチの終盤、「一生分かり合えないと思っていた人は、ただただ私の幸せを願ってくれていることが分かりました。」とスピーチ原稿にはない父への新たな想いを伝える姿に、「スピーチの言葉全部が心に突き刺さった」「何度も見返したい神回」と心を打たれ、涙する視聴者が続出した。

次回予告では、クラスメイトである遠藤成美(中村守里)の妊娠が発覚し、退学するシーンが登場。そして、その相手はまさかの…? 予告動画内には「妊娠をすることは悪いことですか?」と学校の教育に立ち向かう咲良(永瀬莉子)の姿も描かれており、視聴者からは「大人も考えるべき問題」「次のテーマ気になってた」と期待の声が寄せられた。

日本で一番ティーンに支持されている「ABEMA」が送る、恋愛の憧れの先にある期待と不安など揺れ動く17歳のリアルな心情を描いた、新しいカタチの恋愛ドラマ『17.3 about a sex』は、「ABEMA」で1話から6話を全話配信中。

■新オリジナル連続ドラマ『17.3 about a sex』番組概要

次回配信日程:2020年 10月22日(木)夜11時~

第7話『妊娠で退学。なんで女子だけ?』

https://abema.tv/channels/abema-special/slots/FC7yAHdDfkLgvT

▼ABEMAビデオで無料見逃し配信中

第6話『胸のサイズってそんなに大事?』

※提供画像 (C)AbemaTV

© 株式会社ジェイプレス社