リーグ・アン第７節が16日に開催し、パリ・サンジェルマンが敵地でニームと対戦した。
負傷、出場停止、コロナウイルス感染で多くの欠場者を出すPSG。今試合では代表から帰還して間もないキリアン・エムバペがスタメンに名を連ねた。開始11分にレアンドロ・パレデスが負傷交代となったPSGは、直後にニームが退場者を出し数的優位に。すると32分にディフェンスラインの背後にエムバペが抜け出し、GKを交わして冷静に沈めて先制に成功する。
リードして試合を折り返したPSGは、後半に入りさらに攻撃のギアを上げる。77分にパブロ・サラビアの落としから、アレッサンドロ・フロレンツィが頭で押し込み追加点をゲット。83分にはフリーとなったエムバペが今試合２ゴール目を奪取すると、５分後にはサラビアがダメ押し弾を挙げて勝負あり。厳しい台所事情のPSGが4-0で快勝した。
