ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕が中華シェフに!「中華名菜」新テレビCMに注目

ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕(「濱」は異体字が正式表記)が出演する「中華名菜」シリーズの新TVCM「仕上げはお願いします」篇が10月15日より全国放映された。

「中華名菜」はプロの技や経験を誇る日本ハムのプロ社員による“下ごしらえ済み”の具やソースをチルドパックで提供する半調理製品。新テレビCMでは、3人が中華の“プロシェフ”に扮し、毎日の献立に悩むママのために本気の下ごしらえに挑戦。「中華名菜」の美味しさをユニークな“音”で表現しつつ、最後に「仕上げをお願いします!」と呼びかける。

人気の3人が出演することもあり、同CMを通じて、商品への興味も高まっており、SNSではCM放送を機に商品が品薄になっている画像などをファンが投稿し、話題となっている。また、3人の人気だけでなく、新型コロナウィルスの影響で、各家庭のおうち時間が増え、半調理製品への注目度がここにきて上がっていることも注目度の高さに繋がっているという。

日本ハムが行った料理・食事意識調査では、ステイホーム期間を経て、自炊頻度が増え、「手料理意識の多様化」の動きが起きていることが顕著に表れているという。全国の20代~60代の有職女性454人に対して同社が行った調査では 5人に1人が納豆ごはんや、お惣菜へのトッピングなどを手料理で行うようになっているといい、その上で半調理製品をかしこく活用する「新しい手料理様式」広がっているとの調査結果が出た。

半調理品に注目が集まる理由はやはり家事負担を減らせることが挙げられるが、もう一つ、それを利用することで調理者が、ひと手間加える余白を手軽に持て、毎日の食卓のバリエーションを、家事負担を軽減しつつ行えるメリットがあることが挙げられる。今後は「新しい手料理様式」の広がりを牽引する存在として同社が推奨する「ワンクックミール」を実践できるような商品が注目を集めていくのかもしれない。

(文:名鹿祥史)

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