“マージサイド・ダービー”は両者譲らずドロー!サラーはリバプール通算100ゴール達成

プレミアリーグ第5節が17日に開催され、エバートンとリバプールの“マージサイド・ダービー”が実現した。

今回のダービーは何かが起きる⁉ エバートン、勝てば10年ぶりのリバプール戦白星に ~第5節プレビュー~

今回で288回目を迎えた“マージーサイド・ダービー”。キックオフ直後からハイテンションの一戦は、開始3分にアンドリュー・ロバートソンがペナルティエリア内に進入し、左足でラストパスを供給。サディオ・マネが合わせてリバプールが電光石火の先制点を決める。しかし開幕4連勝と好調のエバートンも負けておらず、早い展開から19分に右CKを獲得。ハメス・ロドリゲスがクロスを送ると、マイケル・キーンがヘディング弾を叩き込み、エバートンがスコアをタイに戻す。

リバプールやユナイテッドがプレミア大改革⁉ 18チーム制やリーグカップ&CS廃止を提案

後半に入ると両チームとも球際へのプレスがより激しさを増し、一進一退の攻防を展開する。すると72分にリバプールが右サイドからクロスを上げると、クリアボールにモハメド・サラーが反応。左足を振り抜き、クラブ史上3番目に早い通算100得点に到達する。それでも、81分にエバートンのドミニク・カルバート=ルーウィンが維持のヘディング弾を決めて同点に。白熱のダービーは、両者譲らず2-2のドローに終わった。

白熱のダービーはドロー決着

© 株式会社SPOTV JAPAN