いわき市長と意見交換 桜美林大生、18日まで市内視察 城南信金寄付講座

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清水市長(左端)の復興に向けた思いを聞く学生

 いわき市の活性化をテーマに研究している桜美林大(東京都)の学生約二十人は十七日から一泊二日の日程で同市を訪れ、研修している。初日はいわき湯本温泉の雨情の宿新つたで、清水敏男市長らと意見交換した。今回の研修を踏まえ、十二月下旬にも活性化策を清水市長に提言する。

 学生は城南信用金庫(本店・東京都品川区)の寄付講座で学んでいるビジネスマネジメント学群の二~四年生。五月から講義や現地調査を通して市内の現状を学習し、五グループに分かれて観光誘客策や新たなビジネスモデルを提案しようとしている。

 十七日はグループごとにスパリゾートハワイアンズや自転車道路網「いわき七浜海道」などを視察。その後、清水市長と川本恭治城南信用金庫理事長、ひまわり信用金庫(本店・いわき市)の台(うてな)正昭理事長と討論した。

 男子学生は清水市長に東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の在り方を質問した。別の男子学生は市内でサーフィン人気が高まっていることから、手ぶらで県外からサーフィンに訪れることができるよう、環境の整備を提案した。

 十八日には小名浜港などを見学する。