福島県立博物館の新発見考古速報展 開幕から1週間

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愛宕山遺跡から採取された陶器などが並ぶ会場

 会津若松市の県立博物館で開かれている新発見考古速報展「発掘された日本列島2020」は開幕から一週間となった十七日、家族連れらが訪れ、全国約六十遺跡の出土品約四百点を鑑賞した。

 文化庁、県立博物館、福島民報社、全国新聞社事業協議会などの主催。全国巡回展の一環。県内では福島市で催した二〇一三(平成二十五)年以来。

 長野県原村の比丘尼原(びくにっぱら)遺跡で出土したヘビをデザイン化して装飾している縄文土器をはじめ、京都市の愛宕山遺跡(安土桃山~江戸時代初頭)で採取された青織部筒向付などの陶器も並んでいる。

 福島市の主婦橘内忍さん(51)は「装飾品などが緻密に作られているのがよく分かった」と話していた。

 ■観覧ガイド

 ▽会場=会津若松市・県立博物館

 ▽会期=11月15日まで

 ▽時間=午前9時30分~午後5時

 ▽休館日=月曜日

 ▽観覧料=一般・大学生700円、高校生以下無料

 ▽主催=文化庁、県立博物館、福島民報社、全国新聞社事業協議会など

 ▽問い合わせ=県立博物館 電話0242(28)6000

 ※新型コロナウイルス感染防止のため一度に展示室に入る人数を25人程度にしている