葛城市長選挙 告示 現職と新人 三つどもえの選挙戦に

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任期満了にともなう葛城市長選挙が10月18日告示され、現職に新人二人が挑む三つどもえの選挙戦が始まりました。

立候補したのは届け出順に、無所属の新人で元市議会議員の藤井本浩さん(59歳)と、無所属の新人で元市議会議員の吉村優子さん(67歳)、それに無所属の現職、阿古和彦さん(61歳)の3人です。

無所属の新人、藤井本浩さんは出陣式で「お金に関わるスキャンダル。1億8千万円という。議会でも百条委員会で議論されました。次の市長がこれに決着をつける」と訴えました。

また、藤井本さんは尺土駅周辺の整備など3つの構想を掲げます。そして、未処理金問題などで混乱した市政を刷新し、市民第一の政治の実現を訴えます。

無所属の新人、吉村裕子さんは出陣式で「リーダーは、市民の声、議会の意見を真摯に受け止めて、素早く動く。これが必要だと思っています。誇れるまちで育ったんだと自慢ができる、そんなまちづくりが私には課せられている」と訴えました。

また、吉村さんは、今の市長は財政に対する危機感がないと指摘。そして、コロナ禍で生じた教育格差を是正し、子どもたちが不利益を被らない教育の実現を訴えます。

無所属の現職、阿古和彦さんは出陣式で「まさに葛城市は活気あるまちに生まれ変わろうとしているんです。どうか皆様方、そのまちづくりを継続させてください」と訴えました。

また、現職の阿古さんは、利権政治の脱却や市民第一のまちづくりを目指した4年間の実績を強調。そして、今後も子育て支援や教育を充実させ活気のあるまちづくりを進めると訴えます。

葛城市長選挙は、10月25日に投票が行われ、即日開票されます。