宮古・石垣の感染者数、10月に入って約1.5倍に 沖縄の10万人当たりの新規感染者数、16日連続で全国最多【10月18日夕】

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 県は18日、新型コロナウイルスに感染した中部保健所管内の90代女性が死亡したと発表し、関連死者は計55人となった。また、新たに10~90代の男女29人が感染。17日に暫定発表していた34人を確定値としたため県内の感染者累計は2918人となった。

 県によると、発表日ベースで宮古島市は6日から感染者数が23人増(計68人)、石垣市は16日から20人増(計62人)。どちらの累計も今月に入って約1.5倍に増えている。

 石垣市新川の「かりゆし病院」で県内23カ所目となったクラスター(感染者集団)は少なくとも入院患者16人に広がり、病院職員らの感染があるかなどを県が調査している。

 中部保健所管内の90代女性は11日にPCR検査で陽性となり、入院していた15日に死亡が確認された。基礎疾患の有無や詳しい死因を調べているという。

 直近1週間(11~17日)の人口10万人当たり新規感染者数は、沖縄県11.12人と16日連続で全国最多。2番目以下は東京都9.08人、青森県5.07人と続いた。18日は米軍基地内の新規感染報告がなく、累計は407人のままだった。