就業体験もっと深く 宮大産学・地域連携センターが新事業

受け入れ先でイチゴの苗を植える学生(右)。長期のインターンシップで新商品開発に取り組む=宮崎市・ひなたいちご園

 宮崎大産学・地域連携センターは、学生が県内企業で週1、2回ペースで最長6カ月間、製品開発などに取り組む新しい形態のインターンシップの運用を始めた。長期間継続して就業体験することで県内企業、地域で働く魅力をより深く知ってもらうのが狙い。オンラインを活用するため、県外の学生も参加可能で、新型コロナウイルス禍に応じた仕組みとしても注目される。

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