セプトン、日本で自動車およびスマートモビリティ向けの最先端のインテリジェントLidarソリューションを披露

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--最先端の高性能Lidar製品のリーディングプロバイダー、シリコンバレーに本社を置くCepton Technologies, Inc.(セプトン・テクノロジー、以下「セプトン」)はこのほど、2020年10月21日(水)より23日(金)までポートメッセなごやで開催される名古屋オートモーティブワールドで、スマートモビリティ向けの最先端のLidarソリューションを展示すると発表しました。

セプトンは第3展示館、自動運転EXPO内のブース3-6に出展し、最新のVistaシリーズLidarセンサー及び受賞歴のあるHelius™スマートLidarシステムを展示します。VistaシリーズLidar特許製品はセプトンの独自のMMTアーキテクチャ(摩擦のない、ミラーレス、非回転式)で製造されています。この製品は性能、信頼性、組込み性、及びコストの面において適切なバランスが取れているため、自動運転(AD)・先進運転支援(ADAS)応用に適しています。Helius™スマートLidarシステムはセプトンLidarと高度な知覚ソフトウェアを組み合わせて、インテリジェントなリアルタイムの3Dオブジェクト検出、トラッキング、及び分離を提供します。今年よりセプトンの日本代表に就任した倉臼あんどりゅは、Vista LidarとHeliusのライブデモを披露し、各製品の技術詳細を提供します。

10月21日(水)12:30より、倉臼はセミナー会場Gにおいて40分間、自動運転アプリケーション向けの最適な高性能LIDARの開発について講演をします。倉臼は、セプトンが新たにリリースした車載グレードのLidarセンサーであるVista-X90に関する内容を紹介します。Vista-X90はコンスーマ自動運転車プログラム向けのコンパクト、低価格、高解像度の長距離Lidarです。

セプトンは、日本市場の需要が急増していることから、日本での事業を拡大し続けています。今年初め、セプトンは、世界最大の自動車ヘッドライトTier 1である小糸製作所が主導した、シリーズCの資金調達を発表しました。小糸はまた、セプトンのLidarセンサーを車載応用向けに、製造および販売する非独占的権利を取得し、セプトンが提供する主要コンポーネントを使用します。

セプトンは、日本でのビジネス拡大をサポートするために国内代理店と連携しています。展示ブースにおいては、株式会社マクニカ日本バイナリー株式会社兼松株式会社からの担当者が説明員として参加します。

詳細については、名古屋オートモーティブワールドバーチャルブースをご覧ください。会期中、セプトンの代表者とミーティングを希望する場合バーチャルブースにメッセージを残してください。

セプトン・テクノロジーズについて

セプトンは、自動運転ADAS高度道路交通システム(ITS)、スマートスペース、産業用ロボットなど多様な市場向けに最先端のインテリジェントLidarベース・ソリューションを提供しています。セプトンが特許を取得したMMTベースのLidar技術は、スマートアプリケーション向けに長距離・高解像度の3D認知を提供する、信頼性の高い、拡張性と費用対効果に優れたソリューションを実現させます。

2016年に設立され、幅広い最先端Lidar・イメージング技術について合わせて20年超の経験を有する業界のベテランが率いるセプトンは、大量市場向けの高性能かつ高品質なLidarソリューションの商業化に注力しています。米国カリフォルニア州サンノゼに本社を構え、ドイツ、カナダ、英国、日本、インドに拠点を置き、世界的な顧客基盤は急速に拡大しています。詳細についてはウェブサイト(www.cepton.com)をご覧いただき、TwitterLinkedInで当社をフォローしてください。

日本での取材のご依頼、プレスリリースへのお問い合わせ、製品関連へのお問い合わせなどについてはセプトン・テクノロジー日本代表の倉臼あんどりゅまでご連絡ください。andrew@cepton.com

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