鎌田がPK演出するも…フランクフルトがドローに終わり3連勝ならず

18日にブンデスリーガ第4節が行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがケルンと激突。遠藤渓太のウニオン・ベルリンがシャルケとの一戦に臨んだ。

ケルン vs アイントラハト・フランクフルト
開幕3試合で2勝1分けと負けなしのフランクフルトは、前半アディショナルタイムに鎌田がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したアンドレ・シウバがゴール右隅に沈め、フランクフルトが先制点を奪取する。ところが、後半開始早々の52分にケルンに同点弾を献上。フランクフルトの代表期間明け一発目は1-1のドローに終わった。

シャルケ vs ウニオン・ベルリン
前節ホームで4発快勝を収めたベルリンは、55分に右サイドからクリストファー・トリンメルがクロスを供給。マルビン・フリードリヒが頭で合わせて先制に成功する。しかし開幕3連敗中のシャルケが反撃に転じ、69分にゴンサロ・パシエンシアが同点弾を奪取。後半アディショナルタイムに遠藤が途中出場するも追加点は生まれず、1-1で勝ち点3を分け合った。

鎌田PK演出もフランクフルトがドローに終わる

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