全国中学生陸上 男子400・竹下(郷ノ浦)2位、女子100障害・宮﨑(長崎日大)3位

男子400メートルで銀メダルを獲得した竹下(郷ノ浦、左)と女子100メートル障害で銅メダルの宮﨑(長崎日大)=日産スタジアム

 陸上の全国中学生大会最終日は18日、横浜市の日産スタジアムで行われ、長崎県勢は男子400メートルで竹下紘夢(郷ノ浦)が自らの県中学記録を0秒15更新する49秒39をマークして2位に入った。女子100メートル障害は宮﨑叶和(長崎日大)が14秒22で3位入賞した。
 向かい風1.2メートルの男子100メートル決勝は藤井清雅(千葉・君津)と水野琉之介(青森・浦町)が10秒87で同着優勝。女子100メートルは南こはる(奈良学園登美ケ丘)が無風の決勝を11秒96で制した。男子110メートル障害は渕上翔太(福岡・八屋)が14秒02、女子100メートル障害は岸本礼菜(大阪・咲くやこの花)が14秒11で優勝した。
 県勢は竹下、宮﨑のほか、予選タイムの9~16位が進んだ男子100メートルB決勝で中川穂泉(吉井)が11秒05の1着、達木英弥(桜馬場)が11秒09の3着でゴールした。

 


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