Snow Man・目黒蓮が木村拓哉との初共演に感激! つらい時期、SMAPの曲で自らを奮い立たせたことも

Snow Manの目黒蓮が、2021年新春2夜連続放送の木村拓哉主演「教場2(仮題)」(放送日未定)に出演する。

同作は長岡弘樹氏の「教場」シリーズを原作に、木村が他を寄せ付けることすら許さないすごみのある立ち振る舞いで生徒たちを恐怖に震え上がらせる、冷酷無比で“最恐”の“教官・風間公親”を演じるドラマの第2弾。目黒が演じるのは、神奈川県警警察学校が誇る冷徹で“最恐”の教官・風間(木村)の生徒・杣利希斗。冷静な観察眼を持ち、警察一家に生まれたサラブレッドという役どころだ。目黒がゴールデン帯ドラマに出演するのは初で、同系ドラマに出演するのも初。さらに事務所の大先輩である主演の木村と共演するのも初となる。

杣は、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良らが演じる200期生徒と同期生。目黒は「一言で言うと、“震えました”。うれしいという気持ちと、プレッシャーが同時に来ました。自分がやってみたかったことをやらせてもらえることはすごくうれしいことなので、出演が決まった瞬間から自分には何ができるのか、どんな準備ができるのかを考えながらここまで過ごしてきました」と出演を喜ぶ。

役に合わせてテクノカットをバッサリ切り、メガネ姿を披露。「ここまでの短髪は人生初ですね。メガネも普段はしないので、ファンの方はこの姿をどう見られるんでしょうね。この髪形って、もう“教場”じゃないですか。なんとか出演が発表されるまでにバレないように、撮影現場以外ではちょっとでも髪形を変えておきます(笑)」と苦労もある。

グループのメンバーには「実はまだ、言ってないんです。絶対に喜んでくれるというのは分かっているので、僕が言うよりも世の中に“バン!”と、情報が出てから知った方がメンバーのみんなは喜んでくれるだろうと思っています。ただ、グループで共有しているカレンダーには、“目黒→所作訓練”、“目黒→ドラマ”のようなスケジュールが入っているので、メンバーは内心、“何のドラマだろう?”と、気にはなっていると思います」とうれしそう。

SMAPの楽曲「この瞬間、きっと夢じゃない」でデビューまでのつらい時期を乗り越えたという目黒は「あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かったです。今でもたまに聞きますが、聞くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです。そんなところにいた自分がこうやってご本人と一緒にお仕事できているというのは、人生本当に何があるか分からないなと思っています」と感激している。

© 株式会社東京ニュース通信社