松本潤1人だけの予行演習 多忙メンバー代表し何度も新国立へ

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「嵐のみなさん、今、忙しいんですよ。一生懸命、踊りの練習をしています」

二宮和也(37)は、10月中旬、主演映画『浅田家!』の舞台挨拶で嵐の近況をこう口にした。

コロナ禍で5月から延期となっていた新国立競技場での『アラフェス』を無観客で事前収録し、11月3日にオンライン配信することになった嵐。メンバー5人は目下、その準備に追われているという。

「番組収録や個々の仕事をこなしながら、限られた時間で打ち合わせやリハーサルを重ねています。配信当日はCDデビューをした記念日でもありますし、年内いっぱいで活動休止となる嵐の21年間の集大成となるでしょう。支えてくれたファンへの恩返しに『最高のコンサートを披露する!』と宣言しています」(テレビ局関係者)

収録日は明らかにされていないが、イベント関係者によると、10月中旬時点で、すでに新国立競技場での設営が始まっているという。

「カメラ数は通常のコンサートの2倍以上を予定しているといいますから、ぜいたくなカメラワークでも楽しませてくれそうです。収録前には、メンバーと関係者全員にPCR検査を実施するとも聞いています」

メンバーのなかでは、これまでずっと嵐のコンサートの演出・構成を担当してきた松本潤(37)が、特に率先して動いているようだ。

「松本さんは、すでに何度も、会場である新国立競技場に足を運んでいます。多忙なメンバーを代表して一人でその場に立ってみて、脳内で本番の“予行演習”をしているのでしょう。具体的に、会場の大きさやスタンドからの見え方、ライティング、ステージでの移動距離など細部まで、自分の目でチェックしているそうです。

さまざまなアイデアを考案しては関係者に“何が使えて何がダメなのか”“雨の場合はどうするのか”といったことを確認し、修正を繰り返しながら準備を進めています」(音楽関係者)

過去のアラフェスでは、花火の打ち上げや大量の水の噴射など、屋外コンサートならではのダイナミックな演出で楽しませてきた。今回は“無観客”“配信”ということで頭を悩ませたようで……。

「松本さんはジャニーズの後輩グループの配信ライブをチェックしていて、配信だからこその演出の仕方を研究しているそうですよ」(前出・音楽関係者)

今回のアラフェスは2部構成で、PART1は16時半~18時でファンクラブ限定。PART2は19時半~21時で一般の人も視聴可能だ。

《「PART1」と「PART2」、別々のセットリストを作っているので、両方とも楽しんでいただけると思いますし、片方でも見ていただけたらと思います》

ファンクラブサイトで公開された動画で、松本はこう自信に満ちた表情で語っていたが、メンバーそれぞれの思い入れも強いだけに、その調整にも苦労していたという。

「『メンバーがソロコーナーについて、いっぱい意見を言ってくる』と、松本さんは苦笑いしていました(笑)。グループ曲に力を入れるのはもちろんですが、それぞれがソロ曲でもファンを全身全霊で楽しませたい気持ちが強いようで、各自、松本さんに相談するんです。松本さんにもイメージする全体の構成があるので、一人一人とじっくり話し合いながら、バランスをとりつつ、それぞれの“見せ場”をどうしようかと、考え込んでいました」(前出・音楽関係者)

“嵐のすべてを出し切る!”とメンバーたちは日々、奮闘している――。

「女性自身」2020年11月3日号 掲載