自動生産設備製造グローテック 大衡に本社工場完成

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東北自動車道大衡インターチェンジ近くに完成したグローテック本社工場

 自動生産設備製造のグローテック(宮城県大衡村)が同村の第2仙台北部中核工業団地に建設していた本社工場が完成し、現地で19日、竣工(しゅんこう)式を開いた。

 約4100平方メートルの敷地に鉄骨2階の工場(約1500平方メートル)を新設。各企業の注文を受け、自動車や光学機器の部品、電気電子部品を生産する設備を企画段階から一貫生産する。

 同社は2016年設立。新本社工場は、多賀城市のみやぎ復興パークにあった本社と大崎市松山の事業所を集約して整備。従業員30人体制に増強し、20日に操業を開始する。

 本社工場であった式には約60人が参加。種沢直樹社長(39)は「広さ10畳の倉庫を間借りして創業してから5年目で工場建設を実現できた。顧客と共に成長できる企業を目指したい」とあいさつした。

 同工業団地への立地は2001年の分譲開始以来12社目。萩原達雄村長は「村への移転と社屋建設の決断に感謝する。繁栄を願い支援したい」と期待した。