【MLB】大谷翔平の二刀流継続にどう影響? エンゼルスが新GM候補に“元恋人”をリストアップ

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エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ホワイト氏はドジャースGM補佐時代に花巻東・大谷を密着マーク、入団間際とまで言われていた

エンゼルスは6年連続でポストシーズン進出を逃し、大谷翔平投手の二刀流実現に尽力したビリー・エプラーGMの解任を発表した。球団は11月下旬までに後任を決める方針を示しているが、徐々に新GM候補の名前が挙がってきた。大リーグ公式サイトは6人の候補者をスクープ。そのリストの中には大谷を花巻東時代から熱心に追いかけていたローガン・ホワイト氏の名前が挙がっている。

ホワイト氏はドジャースGM補佐時代に花巻東の大谷を熱心に視察。大谷がプロ志望届を提出した12年9月には小島圭市極東スカウトらと同校を訪問し、佐々木監督に獲得の意思を伝えた。その後の取材対応では前年にサイ・ヤング賞を受賞したカーショーを引き合いに出して、世界トップクラスの投手と高く評価。当時、高卒即メジャー挑戦を希望していた大谷はドジャース入団間際とまで言われていた。

ドジャース時代にはカーショー、シーガー、ベリンジャーら黄金期を支える有望株をドラフト獲得し、日本人選手でも斎藤隆や黒田博樹の獲得にも尽力。パドレスではプレラーGMのアドバイザーとして力を見せ、大リーグ公式サイトからは「メジャー、マイナー、アマチュア、海外選手の名高い評価者である」と高く評価されている。GM就任すれば、“元恋人”といえる大谷をどう起用するかは不透明だが、良き理解者になるのは間違いなさそうだ。

大リーグ公式サイトではエンゼルスの新GM候補として、ドジャースのジョシュ・バーンズ氏、カブスのジェイソン・マクロード氏、アスレチックスのビリー・オーウェン氏、ダイヤモンドバックスのジャレッド・ポーター氏、ロイヤルズのスコット・シャープ氏の名前も挙げた。「エンゼルスはスカウト部門か選手開発部門のどちらか、もしくは両方を率いたことがあるエグゼクティブに優先順位をつけている」と後任の条件を挙げ、まだ調査の初期段階と伝えている。

チーム再建の舵取り役は誰が担うのか。課題の投手再建、そして二刀流の大谷をどう起用するのか。エンゼルスの新GMに注目だ。(Full-Count編集部)