日本が北朝鮮に相互不信克服訴え

首脳会談実現へ融和姿勢を表明

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 【ニューヨーク共同】国連総会第3委員会(人権)は19日、拉致などを含む強制失踪に関して議論した。日本は北朝鮮による拉致事件について「全被害者の即時帰還を強く求める」とした上で「日本と北朝鮮は相互不信を克服し協調関係を深めることで、北東アジアに真の平和をもたらすべきだ」と表明した。無条件での日朝首脳会談実現に向け、融和姿勢を示した形だ。

 日本側は「拉致問題解決に向け、できることは全てやる決意だ」と強調。「被害者家族は高齢化が進んでいる。時間がない」と訴えた。北朝鮮側は「日本政府は自らの戦争犯罪から国際社会の目をそらすため、拉致事件を利用している」と反論した