桐山照史MCの歌ネタバラエティーがゴールデン進出! 麒麟・川島と初タッグ

ジャニーズWESTの桐山照史がMCを務めるTBS系のバラエティー「歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル」がゴールデンタイムに進出。10月27日(午後7:00)に放送されることが分かった。

同番組は、今年4月に深夜帯で初回放送し、5月には初回放送に新作ネタを加えた特別編、さらに7月には「土曜☆ブレイク」枠で第2弾をオンエアし、SNS上で大きな話題となった。そんな“笑う音楽バラエティー”がパワーアップし、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し“笑える新曲”を披露する。

今回もお笑い第7世代芸人を筆頭に、旬の人気芸人やタレントたちが、ターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々にパフォーマンス。歌の半分の時点で、5人のゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、5人全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし、聴きたいと判定しなかった審査員が1人でもいた場合は、せっかく作ってきた曲もそこで強制終了。出場者たちが完奏を目指して本気でチャレンジする。

初ゴールデンのMCは、初回放送からMCを務める桐山と、初回放送から審査委員を務めてきた麒麟・川島明に決定。これまで桐山と共にMCを務めてきた平成ノブシコブシ・吉村崇がまさかの欠席というハプニングに見舞われ、川島が急遽MCを担うことになった。桐山と川島のタッグは初となる。

そして、今回はゴールデンスペシャルにふさわしく、よりバラエティーに富んだアーティストが出演。さらに、スタジオを飛び出した新企画も実施。今回の出演アーティストは、この番組の若手エースと称される怪奇!YesどんぐりRPGや、ピンでの歌唱となるかまいたち・山内健司、前回審査員がその歌唱力を絶賛した虹色侍・ずま、「芸人やめてぇな」でおなじみの中山功太に加え、お笑い第7世代の3時のヒロイン、ぼる塾ら、初登場組が続々。さらに、YouTubeで歌声を披露し、話題沸騰中のパーパー・ほしのディスコや、天然エピソード満載の歌ネタを披露する、ブレーク中のエイトブリッジなどが初登場する。

ゴールデンタイム進出に、桐山は「特番で2回やらせていただいて、第3弾でゴールデンに行けるということを聞いた時にすごくうれしかったですし、芸人さんたちのお力だなと思います。ただMCの吉村さんが来られないという…(笑)」と相棒の不在を残念がりつつ、「でも、やはりゴールデンということもあってパワーアップしています! この方が出てくださるなんてと驚くような方がご出演されますので、ぜひお楽しみに! それと、個人的なことですが、僕にとってもサプライズがあったので…。あんなに一番近い存在の人に騙されるなんて…ドッキリにかかった感じです(笑)。お見逃しなく!!」と期待を持たせる。

川島は「僕は今まで審査員として1回目から出て、楽しませていただいていまして、桐山さんと吉村さんが引っ張っていっていた番組なのですが、これでゴールデンへ行こう!という時に、休むのが吉村さん(笑)。一番破天荒な男ですね! でも今回MCをやらせていただいて、吉村さんの大変さが分かりました」と吉村の不在について触れ、「次々に濃いメニューばっかりくるので、一つもサラダがなかったです(笑)。ずっと肉料理ばかり出てきて…。毎回、お二人が全部さばいてくれていたんだなと感じました」とMCの感想を話す。そして「僕も一応、サプライズがありましたけど、すごく恥ずかしかったです(笑)。そのあたりも含めて、ぜひ見ていただきたいです」とアピールしている。

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