ぺこぱ・松陰寺が「#リモラブ」でイケボを披露!「“松陰寺語”をしゃべっていないのはレア」

波瑠が主演する日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10:00)に、“イケボ芸人”ぺこぱ・松陰寺太勇が声のみで登場することが分かった。

本作は、同局の「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームがおくる、恋愛弱者のラブコメディー第3弾。脚本は、同局の「ホタルノヒカリ」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」を執筆した水橋文美江氏が担当する。面倒な恋愛より1人がいいと、悠々自適な人生をおくってきたドSで完璧主義な産業医の大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生1人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描き出す。美々のSNSでつながる恋人候補役として、松下洸平、間宮祥太朗、髙橋優斗、渡辺大、及川光博が登場。さらに、川栄李奈、福地桃子、江口のりこらも出演する。

第1話のラストで、SNS上で知り合った“檸檬”が八木原大輝(髙橋)だと勘違いした美々は、八木原に「はじめまして、檸檬さん」と告白するも、八木原は「ちげーし!」と一言。10月21日放送・第2話では、美々が恋する“檸檬さん”の声のイメージが“ぺこぱの優しいツッコミをする人”ということが明らかにとなり、今回、本人役として松陰寺が声のみで出演。地上波連続ドラマには初参戦となる松陰寺のイケボにも注目だ。

松陰寺は「今回、初めて声のお仕事をいただいて、僕は普段『ロンリネーース』とか『ファ・フィ・ヒュ・フェ・フォ』とか言っているので、セリフを普通にしゃべってしまっていいのかな…と、不安に思いながら収録しました。収録はとても恥ずかしかったです」と振り返り、「これまでは野菜の“ナス”に例えられることが多かったんですが、「#リモラブ」第2話の放送が終わったら、僕、“檸檬”になっているかもしれないです! “松陰寺語”をしゃべっていない松陰寺はレアだと思うので、ぜひ皆さん聞いてください!」とアピールしている。

第2話では、SNS上で恋した相手“檸檬”が、八木原だと勘違いして恥をかいた美々が、相手が誰だか分からない恋愛なんて理解できないという八木原に、「今は2次元の相手に本気で恋する時代なんだから」と強気に言い張る。そして5カ月後の10月。美々のハンドルネーム“草モチ”と、“檸檬”とのSNS上だけでのやりとりは、相手を知らないまま順調に続いていた。ある日、青林風一(松下)から意味深に食事に誘われる美々。ところが、青林と営業部の我孫子沙織(川栄李奈)のあるシーンを目撃してしまい、その疑いは否定された。

そんな中、美々はSNSのあるやりとりをヒントに、社内の健康診断のデータの中から該当人物を探す。結果、一致した朝鳴肇(及川)、岬恒雄(渡辺)、五文字順太郎(間宮)は美々の面談を受けることに。しかしそれは、“檸檬”がした話と一致する相手を探し出すという裏の目的のためだった。

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