チェルシーのフランク・ランパード監督は、UEFAチャンピオンズリーグを前に課題の守備に言及した。
チェルシーがEL王者セビージャと激突!ラツィオは強敵ドルトムントを迎え撃つ 〜E・F組プレビュー〜
ミッドウィークのCLグループステージ初戦でセビージャと激突するチェルシー。今シーズンのプレミアリーグ開幕5試合で9失点を喫し、直近のサウサンプトン戦では2度リードするも3-3のドローに終わるなど、以前から抱えている守備の脆さが未だ改善されていない。ランパード監督はセビージャ戦前会見で、問題の解決に向け取り組んでいると口にした。
「守備の必要性については今までも言ってきたし、物事には時間がかかるとも話してきた。新しい選手とともにプレーしていて、マネージメントの部分で言及すべき場面があるのは理解している。それは時間をかけて取り組まなければならない。スタッツは意識しているし特筆すべきは私たちは2番目に少ない被シュート数ということだ。セットプレーでは、選手たちがより集中しているのが分かるね」。