手作りにこだわる情熱のうどん店 兵庫・川西の注目グルメ!

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能勢電鉄「畦野(うねの)」駅近くにある「情熱うどん伊和正(いわまさ)」。オープンから12年、優しくやわらかな笑顔が印象的な、店主の大角栄司さんと、そのご家族が営んでいる。この店のこだわりは、うどんづくりのすべてを手作業で行うこと。手作りならではのおいしさに魅了された地元のファンは多い。

工程の多さは想像以上だ。うどん粉と塩水を手でこね、生地を寝かせてから足で踏み、また寝かせて……さらに1日熟成させた後に、手で生地をこねて手で切る。力作業も多いうどんづくりだが、機械を使わずに、手間と愛情と、情熱をかけて作られている。

「情熱うどん伊和正」でつくられる麺の特徴は、太さがあってモチモチとしたコシのある食感。大満足のボリューム感はあるのに、喉ごしは意外とあっさりしている。たくさん食べても飽きのこない絶妙な味わいだ。長さや形がやや不揃いなところも、また、良い。

オススメは、オープン当初から人気の「とり甘酢ぶっかけ」。とり天を自家製の甘い黒酢タレに漬け込んだ大きなとり天は食べごたえ満点で、甘酸っぱい黒酢を吸った衣に、うどんつゆが絡む絶品メニューだ。

とり甘酢ぶっかけ

他にも、うどんの食感を存分に楽しめる「ぶっかけうどん」や、スパイスが効いた優しい甘さの「カレー釜玉」などの定番メニュー、変わり種うどんも多く楽しめる。

カレー釜玉

「今は席数を減らしていますが、席に着いてすぐに提供できるよう、待っているお客様にメニューを配るなど工夫して営業中です。粉と水と塩と、情熱を込めて手作りしているので、良かったらお越しください」と、店主の大角さん。寒さ際立つこの季節。どこかあたたかい店の雰囲気と、手作りのおいしいうどんが、身も心も満たしてくれる。