アニオタ右往左往!『Mステ』“鬼滅VSエヴァ”の演出に賛否 「結構不快」

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画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

10月16日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)2時間SPが、アニメソング特集をオンエア。番組中、人気アニメ2作品をめぐり、アニメオタクが非難の応酬を繰り広げてしまった。

放送同日は、原作コミック・TVアニメが大ヒットしている『鬼滅の刃』劇場版の公開日。番組はこれにあやかったのか、同アニメの主題歌を歌うLiSAをゲストに招き、アニメソング特集まで行った。VTRでは様々な特集が繰り広げられたほか、ゲストは自身の好きなアニメソングを紹介。「アニメソング最新カラオケランキング」のVTRも挟まれ、番組後半には第3位までが発表される。

するとここで、番組は「ここまで来たら、勘のいい人はもうお分かりであろう! 残っているのは…アニソン2大巨頭!」と煽りナレーションを挿入。直後、『新世紀エヴァンゲリオン』の映像を流し、同OPの『残酷な天使のテーゼ』を「平成30年間で一番歌われた曲」と紹介する。

続いては「2019年、この王者を揺るがす超新星が爆誕!」と、「鬼滅の刃」のVTRを流して主題歌の『紅蓮華』を紹介。〝2大巨頭〟のトップ争いだと高揚感を演出し、番組終盤の発表を煽った。なお、結果は2位が「残酷な天使のテーゼ」、1位が「紅蓮華」となっている。

「二大巨頭ってアンパンマンとドラえもんじゃね?」

トップ争いを演出するというありがちな煽りだったが、これにアニメオタクは右往左往してしまう。「エヴァ」のファンは

《エヴァしか勝たんやろ 鬼滅1位は無いな》
《鬼滅いうほどアニメの巨塔か…? そんなエヴァと並ぶか…?》
《鬼滅、クソ流行ってるのはわかるけど、エヴァと同列に語るのは100年早いわ》
《1位鬼滅なのに異論はないけど、エヴァも1位でいいじゃん!》
《映画公開されたらそりゃ歌われますよ この前やってたアニソンランキングは鬼滅の刃ではなくエヴァだった》

など、2位という結果に不満気な反応。他方で、

《どっちでもよくない?(笑) 平成のエヴァと令和の鬼滅で》
《なんで鬼滅とエヴァで、わざわざ頂点とか言って煽るんかな…どっちも好きでええやん…》
《お願いマッスルとかJOJOとか流せや》
《鬼滅orエヴァみたいな言い方、結構不快だけどね》
《思ったんだけど、アニメの二大巨頭ってアンパンマンとドラえもんじゃね?》

など、「どっちも良い」「我がアニメこそ」と主張する第三極も入り乱れるカオス状態と化した。

熱心なファンが多いゆえに、なにかと荒れがちなアニメの話題。なんとか平和に過ごせないものか…。