感謝の手作りカレンダー 金沢・三谷小生、見守り隊に贈呈

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 金沢市三谷小の5、6年生児童9人が、地元の「三谷子ども見守り隊」に日頃の感謝の思いを伝えるため、隊員10人に贈るカレンダーを制作する。活動の様子や三谷地区の風景をとらえた写真のほか、隊員それぞれが持ち寄った写真をあしらう。学校側は「世界に一つだけのカレンダー」が隊員との絆を深め、地元に愛着を持つきっかけになると期待している。

 カレンダーはA3判1枚で、隊員が参加した学校行事や隊員が見守り活動している様子、同校の校舎の写真などを掲載する。11月11日に制作予定で、当日は隊員にそれぞれ掲載を希望する写真を持参してもらい、その場でラミネート加工して贈る。

 三谷子ども見守り隊の隊員10人は毎朝校門前に立ち、児童の安全を見守っている。全校生徒23人のうち、徒歩で登校している児童6人と一緒に学校まで登校している隊員もいる。

 地域の行事にも積極的に参加しており、規模を縮小して9日に行われた運動会では、会場の設営と解体作業を手伝った。運動場の整備のほか、少しでも雰囲気を盛り上げようと隊員が万国旗を掲げ、児童を喜ばせた。

 カレンダー制作を提案した坂井文代校長は、悪天候でも児童を見守り続けてくれる隊員に感謝を示し、「隊員の方に喜んでもらえるように仕上げたい。カレンダーが少しでも活動の励みになってくれればうれしい」と話した。