ニューヨーク州では10月19日から、プラスチック製レジ袋の使用を禁じる「レジ袋禁止法」が開始した。同日、CNNニュースが伝えた。 この法律は2019年にアンドリュー・クオモ知事によって承認され、今年の3月1日に開始する予定だったが、ビニール袋メーカーによる訴訟と新型コロナウイルスの流行のため、施行が遅れていた。
State enforcement of the ban on plastic bags begins today. Learn more: pic.twitter.com/6x7T71G48K
— NYC zerowaste （@NYCzerowaste） October 19, 2020
例外として、未調理の肉や魚、果物や野菜、処方薬、ドライクリーニングに使用されるバッグは未だプラスチック製となっている。
