年内は未定としていたナダル。室内ハードコート大会にも出場へ

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「全仏オープン」でのナダル

「全仏オープン」で前人未到の13度目の優勝を飾ったラファエル・ナダル(スペイン)。優勝後の記者会見で、年内に大会に出場するかどうかは未定としていたが、11月2日開幕の「ATP1000 パリ」に出場することを決めた。

ナダルはノバク・ジョコビッチ(セルビア)に勝利した後、「ここでの後のことはまだ分からないんだ。このままいつものスケジュール通りにプレーするか、来年までプレーしないか決める必要がある」「誰もが知っているように、僕らは(新型コロナウイルスの蔓延で)厳しい状況に直面している。だからこの状況を落ち着かせ、将来を分析する必要があるんだ」と語っていた。

その後一度スペインに戻ったナダルだったが、現地20日にInstagramを更新。

自身のアカデミーにあるハードコートで練習している写真と一緒に「僕らはいつもと異なった厳しい時代に生きている。8日前にパリから帰ってきて、今は次の大会に向けて準備しているよ。パリでのインドアの大会のためにね」と綴り、シーズンを継続することを発表した。

既に出場権を得ている11月15日開幕のツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」については言及していないが、「ATP1000 パリ」と同じ室内ハードコートの大会であることから、こちらも出場する可能性は充分あると考えられる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのナダル
(Photo by John Berry/Getty Images)