119年目でCL初参戦のレンヌ、オーケストラが演奏する「CLアンセム」が最高に震える

いよいよ今週から始まった2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。

かつて稲本潤一もプレーしたフランスの名門レンヌは創設119年目で初となるCLを戦った。

それを前にクラブはブルターニュ・オーケストラがレンヌのオペラ座でCLアンセムを奏でる映像をポスト。圧巻の雰囲気が話題になっている。

これはアガる!レンヌファンも「ついにその日がやってきた。大事な試験が何ががある日に目覚めたような気分」などと反応していたぞ。

そのレンヌは記念すべきCL初戦でロシアのクラスノダールと激突。ホームでの一戦に1-1で引き分けた。

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CL公式によれば、レンヌFWセール・ギラシは「いいプレーをしたけれど、これがCLだ。ミスしたらその代償を支払うことになるのは分かっている。得点した後に集中を切らして、その代償を支払った。僕らはまだ青かった」と述べていたそう。

また、ジュリアン・ステファン監督は「選手たちが勝つための全てを尽くしてくれたのに、勝点1なのは残念だ。がっかりしている。支配していたし、チャンスも作った。でも、勝点1だ。クラブ初のCLでもあった。より多くを期待していが、受け入れて取り組み続けるよ」と語っていた。

レンヌは今後のCLでセビージャ、チェルシーとも対戦する。

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