紅茶大好きビエルサ監督、人気ティーブランドが新CMに大抜擢か

リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督は、イギリスのテレビCMでカップを掲げる姿を見せるかも知れない。

2年前にリーズの監督に就任してから英語をほとんど話せないビエルサは、イギリス国民のコーヒー好きにも馴染みがなく、試合中にはタッチラインで大きなバケツに座って紅茶を飲む姿が度々映し出されている。そんな中、ビエルサ監督が愛飲している紅茶ブランド『ヨークシャーティー』が、スペイン人指揮官の広告塔抜擢を考えているよう。同ブランドのスポークスマンは、「ビエルサが紅茶を飲むのにこだわっているという事実は、私たちの広告塔として確固たる地位を築くものだ」とコメント。「戦略を考えるのは喉が渇く仕事だから、彼が毎日たくさん紅茶を飲んでも不思議じゃない」とコメントしている。

『ヨークシャーティー』は1977年にBettys&Taylors Groupによって製造されたイギリスで最も人気がある紅茶ブランドで、ロッカーのノエル・ギャラガー氏やコメディアンのアラン・カー氏などセレブ界にもファンが点在。リーズの関係者は「ビエルサは来たばかりの頃はコーヒーをよく飲んでいたけど、徐々にヨークシャーティーの味に目覚めた」とコメント。「仕事場でも家でも飲むようになり、ヨークシャーティーの素晴らしい広告塔になるだろうね」と伝えている。

紅茶大好きビエルサ

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